【TVドラマ版配信開始記念】大ヒットアイスホッケー映画『飛べないアヒル』シリーズをプレイバック!

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【TVドラマ版配信開始記念】大ヒットアイスホッケー映画『飛べないアヒル』シリーズをプレイバック!

ディズニープラスでTVドラマ版が配信開始となった『飛べないアヒル』シリーズは、かつて映画界で旋風を巻き起こしたことで知られている。90年代に映画史上No.1の大ヒットを記録した傑作アイスホッケー映画シリーズ3作品を緊急プレイバック!

映画史上No.1の人気を誇るアイスホッケーチームをご存じだろうか?
1990年代アメリカで大旋風を巻き起こした‘‘マイティ・ダックス’’である。
1992年公開の映画『飛べないアヒル』に登場するダックスは、最初、弱小チームの代名詞的存在だった。
そんな、いわば‘‘負け犬’’とでも言うべきダックスの面々が、新たなコーチの登場により、破竹の快進撃を魅せるようになっていく。
弱小チームが栄冠を掴もうとする姿は、いつの時代も、人々の心を惹きつける。そんなものだ。
その人気は映画の世界を飛び出し、実際にプロホッケーチーム(アナハイム・マイティダックス)の名前にも採用されたほどだ。
そもそもディズニー製作のスポーツ映画は、名作揃いである。
『タイタンズを忘れない』(2000)や『グレイテスト・ゲーム』(2005)、全米で社会現象を巻き起こした『ハイスクール・ミュージカル』(2006)だって、もともとはバスケ映画の類である。
そんなディズニーが贈るスポーツ映画の既定路線のようなものを作り上げた作品こそが『飛べないアヒル』シリーズなのだ。
今回は、ディズニープラスでTVドラマ版の配信が始まったことを記念して、映画「飛べないアヒル」シリーズを振り返る!

王道の痛快スポ根ムービー!『飛べないアヒル』(1992)

【TVドラマ版配信開始記念】大ヒットアイスホッケー映画『飛べないアヒル』シリーズをプレイバック!

『飛べないアヒル』(1992)

© 2021 Disney ディズニープラスで配信中

映画『飛べないアヒル』は、かつて少年ホッケー選手として活躍し、プロ入りも期待されたが、とあるトラウマをきっかけに弁護士となったゴードン・ボンベイ(エミリオ・エステヴェス)が、飲酒運転による社会奉仕活動を命じられることから始まる。
ゴードンに命じられた奉仕活動は、彼の地元の弱小アイスホッケーチームのコーチを務めなければならないというものだった。
ゴードンは、素人同然の少年たちにホッケーの極意を伝授し、チームを大きく羽ばたかせることを約束する。
こうして、‘‘マイティ・ダックス’’と名付けられたチームは、栄冠へ向けて、日々、奮闘するのだった・・・。
本作は、弱小チームの‘‘負け犬’’たちが、最後には栄冠を掴む、王道のスポ根ムービーだ。
技術もチームワークもなっていないダックスが、どんどん強くなっていく展開が非常に小気味よく、同時に主人公のコーチが過去の呪縛から解放されていく様子も重ねられており、かなり気分良く楽しめる作品である。
‘‘氷上の格闘技’’と言われるアイスホッケーというスポーツの過酷さもファミリー映画ながらに描写されているのは素晴らしい。
主演のエミリオ・エステヴェスは若き日の父マーティン・シーンに生き写しでありながら、どこか親近感の湧く存在感を発揮。
その好演は人々の感情移入を誘い、応援したくなる魅力を放っている。

今度の‘‘ダックス’’はアメリカ代表チーム!『D2 マイティ・ダック -飛べないアヒル2-』(1994)

【TVドラマ版配信開始記念】大ヒットアイスホッケー映画『飛べないアヒル』シリーズをプレイバック!

『D2 マイティ・ダック -飛べないアヒル2-』(1994)

© 2021 Disney ディズニープラスで配信中

前作で旋風を巻き起こしたダックスが、今度は世界ジュニア大会のアメリカ代表チームとして選出され、再び、強豪相手に立ち向かっていく姿が描かれる、シリーズ2作目。
マイナーリーグの選手としてNHL(プロアイスホッケーリーグ)入りを目指していたゴードン・ボンベイ(エミリオ・エステヴェス)は、試合中にケガを負ってしまい、再び地元へと舞い戻ってくる。
そこでダックスのコーチとしてカムバックを果たしたゴードンは、チームを世界一に導くことができるのだろうか?
物語の主人公となるダックスが、アメリカ代表チームとして、今度は世界大会に臨む姿が描かれており、1作目よりもストーリーの規模が大きくなっている印象だ。
前作よりもアイスホッケーというスポーツの壮絶さが映し出されており、めげずに立ち向かっていくダックスの姿が非常に小気味いい。
今回は‘‘負け犬’’としてではなく‘‘勝ち組’’としてダックスが存在しており、だからこそ描けるチームの傲りやコーチの愚かさが物語の中心にあり、地に足をつけることの大切さを謳っている。
そして、誰にでも平等にチャンスが与えられることを明確にした描写も際立ち、なんとも、アメリカらしい作品だと思わされた。
Queenの‘‘We Will Rock You’’と‘‘We Are The Champion’’を効果的に使っているのも印象深い。
実在のアイスホッケー選手やフィギュアスケートの選手が多数カメオ出演しているところにも驚かされる。それだけ、アメリカ人の心を動かした大ヒット映画ということだろう。

‘‘ダックス・イズム’’を継承しながらも新鮮な印象も与える、シリーズ3作目『D3 マイティ・ダック -飛べないアヒル3-』(1996)

【TVドラマ版配信開始記念】大ヒットアイスホッケー映画『飛べないアヒル』シリーズをプレイバック!

『D3 マイティ・ダック -飛べないアヒル3-』(1996)

© 2021 Disney ディズニープラスで配信中

物語が始まった頃はほんの小さな子供だったダックスも高校生へと成長。
名門イーデン・ホール・アカデミーへと奨学金で入学することになったダックスだったが、ゴードン・ボンベイ(エミリオ・エステヴェス)がチームを去ってしまい、新たなコーチがやって来たことで、ダックスはバラバラになってしまう。
チームの不振から奨学金をも取り消されかねない状況の中、三度(みたび)、ゴードン・ボンベイが立ち上がるのだった・・・。
シリーズ開始から4年も経過すれば、キャストの成長も著しく、すっかり大人になったダックスたちの姿が映し出される。
それでも相変わらずのドタバタ劇は変わらず、今回も新天地で騒動を巻き起こすのだ。
コーチ役がエミリオ・エステヴェス演じるゴードン・ボンベイからジェフリー・ノードリング演じるオライオンに代わったことで、新たな魅力を引き出している印象を受ける。
試合の場面はシリーズ最高に迫力があると言っても過言ではなく、まさに手に汗握るとはこのことだ。
終盤にかけてのエステヴェス演じるゴードンの活躍ぶりには目を見張るものがあり、やはりダックスに欠かせない存在だなと改めて実感させられることだろう。
シリーズ通して、『FRINGE/フリンジ』のジョシュア・ジャクソン、『MARVEL デアデビル』のエルデン・ヘンソン、『ウォーキング・デッド』のマイケル・カドリッツといった海外ドラマでおなじみのキャストが、ティーンエイジャーらしい良い演技を魅せてくれているのも見逃せない。

 

シリーズ開始から30年が経過しようとしている、傑作アイスホッケー映画「飛べないアヒル」。
新たな‘‘ダックス’’の奮闘にも大いに注目したいTVドラマ版『飛べないアヒル -ゲームチェンジャー-』では、一体どんな物語が繰り広げられるのか?
まずは映画版を復習してから、TVドラマ版の魅力に触れることをおススメしたい!
(文・構成:zash)


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