宇多田ヒカルさん「今回は台本を読んで最後のシーンを思い浮かべながら」「シン・エヴァ」主題歌制作時のエピソードをツイートし反響

3月8日から公開され大ヒット上映中の、エヴァンゲリオンシリーズ完結編「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。
「序」、「破」、「Q」と今回の「シン・エヴァ」の主題歌を担当した歌手の宇多田ヒカルさんが4月3日にTwitterにて

今までの新劇場版の曲はその都度大まかなプロットだけ聞いて作ったけど、今回は台本を読んで最後のシーンを思い浮かべながら、曲の第一音(イントロのシンセ)からプログラミングと作曲を始めたから、オンライン試写の時にドキッとする絶妙な瞬間に曲が流れ出して嬉しかったなあ

とツイート。

今まではネタバレがいやで台本読みたくなかったんだ

と続けた。
反響を呼び、今回の曲「One Last Kiss」と映画とのシンクロ率を絶賛する声など、多数の返信が寄せられる。
過去の主題歌にまつわる、2012年の

ちなみにヱヴァQの脚本は読んでたの?

という質問に対しての

映画の世界観と曲調が合うか不安で一応脚本を頂いたけど、映画観る前にネタバレすんのがヤでストーリーが理解できない程度にツラーッと目を通したよ。なので映画の展開は知らずに作詞したよ。

というツイートを「参考に」と返信に寄せる人もいたようである。

宇多田さんのツイートには、エヴァンゲリオン公式アカウントも

宇多田さん!
いつもお世話になっております!
総監督にも伝えました・・

もうひとつのテーマソング・Beautiful World (Da Capo Version)も誠にありがとうございます。
LP聴かせていただいております!!(中の人)

と、引用ツイートでメッセージを寄せていた。

※画像は『Twitter』より

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Taka

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