ヤクザとホテル業界の不思議な関係 某有名ホテルの進出には裏社会とのつながりがあったのか

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ヤクザとホテル業界の不思議な関係 某有名ホテルの進出には裏社会とのつながりがあったのか

現在のコロナ禍で、PCR検査で陽性が出た場合。病院に入院するケースと昨年からはホテルにも政府が協力してもらい、部屋に隔離する事になっています。とは言え、インバウンドが見込めない現在、ホテル業界も苦境に立たされています。これは観光ホテル、ビジネスホテル関係なく一律で苦しいと言えます。
そんな中、全国に展開する急成長を遂げたホテルがあります。そのホテルにはきな臭い噂が流れていました。裏社会の人間とのコネクションによって、繁華街にもホテルが新しく建設されているというものです。

高級感が漂う「ホテル」という業界ですが、元々裏社会とのつながりが多い事では知られています。いや、こういうと語弊がありますから裏社会がホテルを利用するケースが間々ある、という表現が正しいでしょう。
2011年に日本全国に施行された暴力団排除条例(暴排条例)が暴力団の人権を奪うかのような猛威を振るうまでは、有名ホテルのロビーで暴力団が会食をしている光景が見られたと思います。

それどころか、大広間を貸し切り、あるメディアの集まりという表向きの顔でイベントを開いたは良いのですが、フタを開けてみれば主催と指定暴力団二次団体といった事も度々見られた風景です。
近年では映画のロケで使われた都内のある高級ホテルですがロビーでは、暴排条例施行前のように、ヤクザ幹部が会合を開いた打合せの場として利用していました。

そのホテル業界ですが、「なぜこのホテルはこんなに建設出来るのだろう」「こんな繁華街に進出出来るのだろう」というホテルがあります。
「確かに不思議ですよね。勢いは凄いですし。でもそこはきちんと裏社会の有名人と話がついているようです。ケツモチと言ってよいかも知れません」(週刊誌記者)。
繁華街とヤクザはつきものです。そのヤクザがたくさんいる街にところ構わず進出する謎のホテル。経営者も世間に顔が知られており、やり手ですが、さすがその当たりの根回しは忘れていないようです。ヤクザとホテルはある意味、切っても切り離せない関係にあるのかも知りません。(文・編集部)


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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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