AI自動追尾機能搭載のウェブカメラ「OBSBOT Tiny」レビュー ジェスチャー操作やマウス・キーボードからの操作もできる多機能カメラ

access_time create folderデジタル・IT

REMO TECH(レモテック)がMakuakeで応援購入プロジェクトを公開中のAI自動追尾カメラ「OBSBOT Tiny」のレビューをお届けします。

水平±150°、上下±45°の範囲で稼働する2軸ジンバルを搭載し、AI制御により被写体が中心に収まるように追尾するウェブカメラ。200万画素のカメラにより、1080p/30fpsの動画が撮影可能。カフェや屋外でもユーザーの声をクリアに拾える、ノイズキャンセリング機能付きマイクを搭載しています。

2019年に発売され、ダンスやスポーツの撮影などで注目を集めた「OBSBOT Tail」をウェブカメラサイズに小型化。高さは89.5mm、重量は146gと小型・軽量で、ノートPCのディスプレイに載せて使うこともできます。

本体を固定できるマグネット付きのスタンドが付属。ディスプレイの角度を変えても、カメラが水平になるように設置できます。

付属のUSB Type-CケーブルでPCと接続すれば、ドライバをインストールしてそのまま使用を開始できます。ハンドジェスチャーで基本操作が可能なのが大きな特徴で、顔の横で手を挙げると被写体のターゲットをロックします。

ロック後は、被写体が動いてもAIが認識して自動で追尾してくれます。

顔の横でLの字を作るハンドジェスチャーで、2倍のズームインとズームアウトの操作が可能。手元にPCやコントローラーがなくても、しゃべりながら動き回るビデオ講義やセミナー、ライブ配信でカメラをリモート操作できるのが便利です。

実際にガジェット通信のライブ配信番組「ガジェット通信LIVE」で使ってみたので、追尾して撮影する動作をアーカイブ動画からご覧ください。

チャーハンにして美味しかったものランキングを発表! / ガジェット通信LIVE 第6回(YouTube)
https://youtu.be/qplIOvWIKlo?t=3325

カメラ画像は明るく、200万画素ながらなかなか鮮明です。2倍ズームのレンジは、バストアップの絵から細かい表情が分かる顔のアップまで対応可能。1倍の状態は意外と広角で撮れるので、複数人を映してロックする人を切り替えながら撮影することもできそうです。

Windows/Mac用に配布するアプリケーション「OBSBOT TinyCam」を使うと、マウス操作でズームやカメラの向きのマニュアル操作が可能に。細かく向きを調整できる他、ズームも0.1倍単位で指定できるので、意図した通りの絵づくりが実現します。

ガジェット通信LIVEの別の回では、OBSBOT Tinyを三脚に取り付けて使用。アプリケーションで制御しながら撮影してみました。

セガのアーケード筐体をミニチュアサイズで再現した「アストロシティミニ」画面と、アーケードサイズの専用コントローラー「アストロシティミニ アーケードスティック」の手元という2つの視点を、PCからカメラ操作して収録しています。こちらもアーカイブ動画でご覧ください。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第1話感想会 / ガジェット通信LIVE 第7回(YouTube)
https://youtu.be/OppNizN84F4?t=2741

この時、「カメラの向きをキーボードで操作できたらいいのに」「構図をワンタッチで切り替えられたら便利だなあ」と考えていたのですが、なんとその後アプリケーションのアップデートにより、「グローバルホットキー」と「ポジションメモリ」の機能が追加されました。

グローバルホットキーは、カメラの向きやズーム操作をキーボードのショートカットキー操作で実現する機能。カメラの向きとズーム倍率を“ポジションメモリ”として3パターンまで登録できて、アプリケーション上のボタンやショートカットキー操作で切り替えられるようになりました。これなら、手軽にマルチアングルの映像を切り替えながら録画や配信が可能になります。こうした開発中のアップデート経過が見られるのは、クラウドファンディングの醍醐味ですね。


https://twitter.com/shnskm/status/1374986520713515011


https://twitter.com/shnskm/status/1374988760794886149

今後の要望としては、OBSBOT TinyCamのアプリケーション上でカメラのライブビューを確認できる機能が欲しいところです。カメラの向きやズームを調整する際、実際にカメラを使用するアプリケーションと行ったり来たりするのは若干面倒なので……。

とはいえ、現状でも多機能で幅広い表現ができるOBSBOT Tiny。記事執筆時点で、24%OFFの1万9980円(税込み)で購入できるコースと、2台セットが28%OFFの3万7850円(税込み)で購入できるコースが公開中。プロジェクトは4月16日まで公開され、支援者には2021年5月末までの出荷を予定しています。

Makuake|オンライン会議・ウェビナー革命!自動追跡できるウェブカメラOBSBOT Tiny|マクアケ – アタラシイものや体験の応援購入サービス
https://www.makuake.com/project/obsbot_tiny/

access_time create folderデジタル・IT

shnsk

宮原俊介(編集主幹) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長を務める。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

ガジェ通制作ライブ
→ガジェ通制作生放送一覧