大河主演後初の俳優業が注目される長谷川博己

俳優の長谷川博己が23日、都内で行われたキリンビール「スプリングバレー発売記念発表会」に出席した。
報道内容は、クラフトビールの新商品「SPRING VALLEY 豊潤<496>」が同日から発売。ブランドアンバサダーの長谷川が出演する同商品の新CMも全国で放送スタートした。
長谷川は乾杯の音頭を取り、新商品を飲んで思わず「あ~、うまい!」。新CMへの出演については、「やっと“麒麟(キリン)”が来るんだなと思いました。ずっと太平の世に来る麒麟を求めていたので、最終回が終わって、その後にようやく来るんだなって気がしました」と自身が主演したNHK大河ドラマ「麒麟がくる」にかけて喜びを伝えた。
「文学座で演技を磨き、2010年NHKドラマ『セカンドバージン』で、現在、事実婚状態の鈴木京香の相手役に抜てきされて一躍その名前が世に出た。それから11年、大河で演じた明智光秀は天下を取れなかったが、俳優としては国民的俳優の仲間入りを果たした」(芸能記者)
主役からエキセントリックな脇役までこなせる実力派だが、ドラマのみならず映画界でも活躍。
16年に公開されたゴジラシリーズ第29作目の映画「シン・ゴジラ」は興行収入82.5億円の大ヒット作となり数々の映画賞を受賞。長谷川にとっての代表作となた。
同作ですっかり名前を売り、18年のNHK連続テレビ小説「まんぷく」では、女優の安藤サクラ演じるヒロインの夫役を演じていただけに、大河の主演に抜てきされても不思議ではないポジションにいた。
「大河の主演をつとめた俳優にとって大事なのは、大河後の俳優としての初仕事。主役ではなくてもいいので、とにかくインパクトを残すような芝居を見せることができれば勢いが衰えることはないだろう」(同)
長谷川の作品選びが注目される。
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