星野源 『響け! ユーフォニアム』にハマる「あすか先輩のことで頭がいっぱい」

16日深夜放送の『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、歌手で俳優の星野源がアニメ『響け!ユーフォニアム』を通して、吹奏楽コンクールの「金賞」の重みについて知ったと語った。
番組では、星野が久しぶりにアニメを沢山観ているという話をしていた。
星野は「本当に僕、京都アニメーションのアニメが大好きなんですけど、唯一というか、観れてなかったのが、『響け! ユーフォニアム』っていう吹奏楽部の話で。それに激ハマりしまして」と、『響け! ユーフォニアム』にハマったと話し、さらに「今、田中先輩のことで頭がいっぱいなんですけども(笑)。あの~、あすか先輩のことで」と推しのキャラを明かし笑いを誘ったのだった。
去年、同番組では新型コロナウイルスの影響でコンクールが中止になった吹奏楽部員たちのための企画を開催しており、星野は「『うちで踊ろう』をさ、いろんな吹奏楽の学生たちがやってくれたじゃない? で、ゴールド金賞って言って『テッテレー!』ってやったりとかしたじゃない? コロナ禍の本当に先が見えない大変なとき『この番組で紹介しますから』って言ったら、いろいろな人がやってくれたじゃない?」とコメントした。
そのとき星野は単純に音楽として吹奏楽のことを「編曲が面白いな」、「楽しそうだな」と思って聴いていたそうだが、今回『響け! ユーフォニアム』を観たことでそのイメージが変わったそうで、「あんなに大変な世界だとは思わず…。俺はゴールド金賞って言っていたけども、そのゴールド金賞の言葉の重み!『俺、めちゃくちゃ呑気に言っていた、ごめん!』って思って」と明かしたのだった。
なお、投稿者からは「ゴールド金賞って言ってもらえて嬉しいです」とお礼もあったそう。しかし、星野の予想以上に大変な競技だったようで「いや、すごい世界だなと思って」と感想を語っていた。
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