娘を溺愛する母の狂気を描いたサイコ・スリラー『RUN/ラン』6月公開 『search/サーチ』監督&製作チームが再びタッグ

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車椅子で生活する娘と、その娘に歪んだ愛情を注ぐ毒母を描いたサイコ・スリラー『RUN/ラン』(原題:『RUN』)が、6月よりTOHOシネマズ日本橋ほかにて全国公開される。ポスタービジュアルと場面写真が解禁となった。

生まれつきの病気のために車椅子での生活を余儀なくされているものの、大学への進学と自立を目指す17歳のクロエ。母ダイアンも進学の夢を後押ししてくれていたが、クロエはそんなダイアンに不信感を抱き始める。ダイアンが新しい薬と称して差し出した緑色のカプセルが、人間が服用してはならない危険な薬であることを知ったのだ。母が娘を騙し、危険な目に遭わせるのはなぜなのか。母のもとから逃げようとするクロエだったが、そこには想像を絶する試練と、恐ろしい真実が待ち受けていた。

人生のすべてを娘に捧げ、歪んだ母性が狂気へと変貌していく母ダイアンを演じるのは、「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズや『ミスター・ガラス』のサラ・ポールソン。娘クロエは、オーディションで抜擢された注目の新人俳優キーラ・アレンが演じる。

監督・脚本を務めるのは、PC上で物語が展開するサスペンス・スリラー『search/サーチ』が話題となったアニーシュ・チャガンティ。同作の製作チームと再びタッグを組み、長編二作目となる本作を完成させた。アメリカ本国では2020年11月、コロナ禍を背景にHuluで配信され、配信初週における同サービス最高視聴者数の記録を更新している。

『RUN/ラン』
6月TOHOシネマズ日本橋他全国ロードショー
run-movie.jp

監督・脚本:アニーシュ・チャガンティ
製作・脚本:セブ・オハニアン
出演:サラ・ポールソン、キーラ・アレン
2020/英語/アメリカ/90分/5.1ch/カラー/スコープ/原題:RUN/G/字幕翻訳:高山舞子
配給・宣伝:キノフィルムズ 提供:木下グループ

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レイナス

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