日本橋の「アートアクアリウム美術館」が期間限定で春一色に。特別企画『桜金魚 舞い泳ぐ』が開催されます

3月6日（土）～5月9日（日）の期間限定で、「アートアクアリウム美術館」では春の特別企画『桜金魚 舞い泳ぐ』が開催。

日本の春を象徴する桜をモチーフにした様々な作品展示や空間演出が館内を彩ります。

「アートアクアリウム」春の特別企画

東京・日本橋に2020年8月にオープンした「アートアクアリウム美術館」は金魚が織りなす、美しい“ジャポニズム”の世界を体感できる美術館です。

今回開催される『桜金魚 舞い泳ぐ』は、「アートアクアリウム美術館」としては初となる春の特別企画。

期間限定の作品や演出により春一色に染まった館内では、特別感たっぷりなお花見気分が味わえそうです。

金魚×桜の幻想的な世界へ

こちらは、巨大な桜の花に形どられた水槽の中を、美しく優雅に舞う桜だるま錦が泳ぐ『サクラリウム』。この時期だけの限定展示作品です。

「アートアクアリウム美術館」の人気作品の1つ『金魚の杜』 では、エリア内の床一面が桜の絨毯をイメージしたピンク色に。

水柱を照らし出す光の演出と空間全体を桜色に包む演出が織りなす瞬間は、作品を鑑賞しながら異空間へトリップしたような新感覚の桜体験が楽しめるはずです。

また、珍しい品種も鑑賞できる『金魚コレクションエリア』には、桜の花びらをかたどった江戸切子や煌めくクリスタルとファイバーライティングを織り交ぜた神秘的な枝垂れ桜のトンネルが出現。

※画像はイメージ（通常展示の仕様）

さらに、水槽の中のアクアリウムディスプレイとフラワーアレンジメントが競演する『フラワーフラワーアクアリウム』には、桜のフラワーアレンジメントが添えられるそうですよ。

※画像はイメージ（通常展示の仕様）

江戸時代の花街を表現した展示スペース『花魁道中』の最後に登場する『巨大金魚鉢花魁』には、桜錦、桜琉金、桜東錦など、桜に因んだ品種の金魚が集結します。

ラウンジには桜モチーフのメニューが

また特別企画に合わせ、館内の「水戯庵ラウンジ」では期間限定のメニューの提供がはじまります。

たとえばこちらは3月8日（月）から販売が開始となる「桜甘味セット【 桜華乱舞 】」（税込1,430円）。

銘菓「キノアン」の特製桜餡を使用した桜最中や甘さ控えめの京風桜餅と、京都福寿園のお抹茶との贅沢な甘味セットです。

さらに、見た目も春らしいドリンクや、御膳（※要予約）も用意されるそうなので、気になる人はチェックを。

感染対策を万全に期した上で、出迎えてくれるという「アートアクアリウム美術館」。

チケットなど開催状況の詳細は、公式サイトからご確認ください。

アートアクアリウム美術館

場所：東京都中央区日本橋本町1-3-9

時間：10:00～19:00 ※最終受付18:30

一般入場券：2,300円（税込）

休館日：不定休 ※公式サイトをご確認ください

公式サイト：https://artaquarium.jp/