残糸・残布をアップサイクルするプロジェクト『RYE TENDER』2nd プロジェクトがスタート

2020年10月にスタートしたアップサイクルプロジェクト『RYE TENDER（ライテンダー）』は、本来は生産の過程において廃棄されるはずだった残糸・残布といった「余り原料」から生産した衣服を世の中へ届けるプロジェクト。2シーズン目となるプロジェクトが 2021年2月12日（金）よりスタートし、公式ECサイトにて春夏シーズンのニットアイテムを販売。



FULTON SWEATER (フルトンセーター) ¥13,000(税込) オレンジ
FULTON SWEATER (フルトンセーター) ¥13,000(税込) オレンジ



BEACH POLO (ビーチポロ) ¥10,000(税込)ライムグリーン
BEACH POLO (ビーチポロ) ¥10,000(税込)ライムグリーン



WALKER SHORTS (ウォーカーショーツ) ¥10,000(税込) アイボリー
WALKER SHORTS (ウォーカーショーツ) ¥10,000(税込) アイボリー


アイテム
肌寒い季節から着られる肉厚なコットンセーターや、リネンのカーディガン、盛夏に向けてサラッと使えるポロシャツやハーフパンツなど、春夏シーズンを通して使用できるアイテムを展開いたします。シグネチャーアイテムは、綿のトップスとボトムスのセットアップ。これらのアイテムは、いずれも同じ糸から作られており、各アイテムの編み方を変えることで多様な表情を作り出している。


素材
今シーズン軸となる素材（残糸）は、ウズベキスタンの高地で栽培された白度の高い無農薬の綿、イタリア紡績の綿リネン、インド原産の高級超長綿。伸縮性と弾性があり、立体的な表情をもつ合繊など上品かつバラエティに富んだラインナップとなっている。


プライス・カラー
ウェアのプライスレンジは7,000 円から17,000円。高度なニッティング技術によってつくられるアイテムの数々は高品質・高機能でありながら、余り原料を使用すること、流通の過程を一元化することにより、市場の一般的な価格よりも低い価格帯を実現している。アイテムごとにフリーサイズ、もしくは2サイズを展開。カラーはブラック、ホワイト、ネイビーなどベーシックなものに加え、レッド、オレンジ、ターコイズ、ライムグリーンなど、20種類を越えるカラー展開となっている。

RYE TENDER / 2nd プロジェクト
展開アイテム
BEACH POLO、VESEY HALF-ZIP、CHURCH CARDIGAN、WORTH KNIT TEE、THOMAS CARDIGAN、MOORE SWEATER、FULTON SWEATER、WALKER SHORTS、ANN TOP、READE SWEATER、MURRAY KNIT POLO
※カラー展開や価格などについては公式ECサイトより参照。


発売日時
第一弾　2月12日 (金) 20:00より公式ECサイトにて発売開始
第二弾　3月中旬展開予定


RYE TENDER 公式ECサイト：https://ryetender.com/
公式INSTAGRAM：https://www.instagram.com/rye_tender/


RYE TENDER
2020年秋冬シーズンよりスタートした残糸・残布をアップサイクルするプロジェクト『RYE TENDER（ライテンダー）』は本来、生産の過程において廃棄されるはずだった残糸・残布といった「余り原料」から生産した衣服を世の中へ届けるプロジェクト。ファウンダーの澤木とディレクターの小池が出会った米ニューヨークでの経験から、帰国後、自分たちの手の届く範囲でより良い「循環」を生み出していくために同プロジェクトを立ち上げました。商品開発をする上で、原料を起点に商品開発を行い、生産規模を決定しています。また、デザインに合わせて素材を選ぶのではなく、その素材の持つ本来の魅力を引き出すデザインプロセスをとっている。