【出演女優がすごい!】『シンデレラ』リリー・ジェームズやヘレナ・ボナム=カーターの魅力を振り返る

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【出演女優がすごい!】『シンデレラ』リリー・ジェームズやヘレナ・ボナム=カーターの魅力を振り返る

実写映画版『シンデレラ』を彩る2人の女優、リリー・ジェームズとヘレナ・ボナム=カーターの魅力に迫ります。

ディズニーの送る珠玉のプリンセスストーリー『シンデレラ』。2015年に実写映画化し、美しい衣装や美術に心奪われた人も多いだろう。ディズニーがアニメーション作品を原作にして、はじめてディズニープリンセス作品を実写化したのは『マレフィセント』(2014年)だ。しかしこの作品がフォーカスしたのはアニメーションシリーズではヴィランであるマレフィセント。プリンセスストーリーの実写として先陣をきったのは実質『シンデレラ』と言っても過言ではない。その後、『美女と野獣』(2017年)や『アラジン』(2019年)など、ディズニープリンセスと括られる名作アニメーションが続々と実写化されている。そんな中で『シンデレラ』は徹底的にこだわった衣装や、素晴らしい俳優陣の力で多くの人を魅了した。

【出演女優がすごい!】『シンデレラ』リリー・ジェームズやヘレナ・ボナム=カーターの魅力を振り返る

LONDON, UNITED KINGDOM – MARCH 19: Helena Bonham Carter and Lily James attend the UK Premiere of “Cinderella” at Odeon Leicester Square on March 19, 2015 in London, England. (Photo by David M. Benett/WireImage)

多くの人が慣れ親しんだプリンセス『シンデレラ』に抜擢されたリリー・ジェームズ

【出演女優がすごい!】『シンデレラ』リリー・ジェームズやヘレナ・ボナム=カーターの魅力を振り返る

LONDON, ENGLAND – JUNE 18: Lily James attends the UK Premiere of “Yesterday” at Odeon Luxe Leicester Square on June 18, 2019 in London, England. (Photo by Jeff Spicer/Getty Images)

リリー・ジェームズの名を世に多く知らしめた作品こそ『シンデレラ』だろう。リリーはもともと、ドラマシリーズ『ダウントン・アビー』でローズ・マクレアを演じたことで知名度を上げた。そして『シンデレラ』に出演し、さらに女優として飛躍していく。その後は『ガーンジー島の読書会の秘密』(2019年)や『イエスタデイ』(2019年)などに出演し、コンスタントに女優活動を続ける。
 はっきりとした眉、聡明そうな瞳、気品ある役がよく似合うリリーは、ヒストリカル作品や良家の子女役を演じることも多い。『シンデレラ』でのエラ役はまさにはまり役で、ハリウッドでその名を印象付けることに成功。オーディションでエラ役を勝ち取ったリリーにとっては、まさに“シンデレラ・ストーリー”である。さらに『シンデレラ』で王子役を演じたリチャード・マッデンとは舞台版の『ロミオとジュリエット』でも再共演し、息の合った芝居が評価された。

 

【出演女優がすごい!】『シンデレラ』リリー・ジェームズやヘレナ・ボナム=カーターの魅力を振り返る

STOCKHOLM, SWEDEN – JULY 11: Lily James at the “Mamma Mia! Here We Go Again” Press Conference at the Grand Hotel on July 11, 2018 in Stockholm, Sweden. (Photo by Vera Anderson/WireImage)

リリー・ジェームズの華奢なウエストの秘密

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実写版『シンデレラ』を象徴するブルーのドレス姿のリリー・ジェームズ。彼女の美しさはさることながら、公開当時、そのウエストが驚くほど細いことが話題となった。これに関して、プロポーションをよく見せるためデジタル処理がなされているのだろうとの憶測が飛んだ。だが監督のケネス・ブラナーは真っ向から否定。一切の画像処理が行われていないことを明かしたことに加え、細く見せるために照明による工夫がなされていることも教えてくれた。ライトの当て方でウエストの両脇に影を作ることで、くびれているように見せているのだそう。さらに、リリー自身も元々ウエストサイズが小さいことに加え、かなり強固なコルセットを着用していたことも明かされている。そのためリリーは、撮影の合間にコルセットを付けたまま食事を取ることが難しく、流動食で済ませていたという。あの美しい姿はリリーの並みならぬ努力と製作陣の知恵によって生み出されているのだ。

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LONDON, ENGLAND – FEBRUARY 18: Lily James attends the EE British Academy Film Awards (BAFTAs) held at the Royal Albert Hall on February 18, 2018 in London, England. (Photo by Karwai Tang/WireImage)

フェアリーゴッドマザーのイメージを刷新したヘレナ・ボナム=カーター

【出演女優がすごい!】『シンデレラ』リリー・ジェームズやヘレナ・ボナム=カーターの魅力を振り返る

LONDON, ENGLAND – SEPTEMBER 10: Helena Bonham Carter sighting on September 10, 2015 in London, England. (Photo by Crowder/Legge/GC Images)

フェアリーゴッドマザーといえば、ディズニー長編アニメーション版での青いローブを着た白髪のおばあさんを想起する人が多いだろう。しかし実写版『シンデレラ』では元のヴィジュアルイメージを踏襲しつつも、全く新しいフェアリーゴッドマザーが描かれた。そしてその新しいフェアリーゴッドマザーを演じ、キャラクターに魂を与えたのがヘレナ・ボナム=カーターだ。
ヘレナはデビューから2年後に『眺めのいい部屋』(1985年)への出演をきっかけに注目を集める。その後、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007年)を皮切りにベラトリックス・レストレンジ役でシリーズ出演を果たし、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(2007年)ではゴールデングローブ賞の主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた。2000年代からはティム・バートン作品の常連となり、監督の重要なミューズとして『スウィーニー・トッド』をはじめとする多くの作品に出演している。現在はそれぞれの道を歩むが、ふたりはプライベートでも長年のパートナーであった。

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Tim Burton and Helena Bonham Carter during 2005 Venice Film Festival – “Corpse Bride” Premiere at Palazzo del Cinema in Venice Lido, Italy. (Photo by Daniele Venturelli/WireImage)

ティム・バートンと一緒のヘレナ・ボナム=カーター

ヘレナ・ボナム=カーターがこだわった“妖精の羽”問題

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フェアリーゴッドマザーといえばシンデレラを助ける妖精として重要な役割を担う。そのフェアリーゴッドマザーの背中に“妖精の羽”をつけるのかにこだわったのがヘレナ・ボナム=カーターだ。1950年のディズニーアニメ版ではフェアリーゴッドマザーは、杖はあるが羽がなく、ケープのおばあさんとして描かれていた。そのため、今回の撮影で用意されたヘレナの衣装にも “妖精の羽”は付いていなかったという。だが「羽がなければ妖精に見えない」というヘレナの主張もあり、監督のケネス・ブラナーとのちょっとした口論の末に美しい羽を勝ち取ることとなった。

【出演女優がすごい!】『シンデレラ』リリー・ジェームズやヘレナ・ボナム=カーターの魅力を振り返る

Portrait of Helena Bonham Carter after she appeared on the BBC morning news programme Breakfast, 03/11/2006, talking about her new film Sixty Six. (Photo by Jeff Overs/BBC News & Current Affairs via Getty Images)


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