「意外と知られてない」「もっと広まって」 イオン『マイバスケット』に「便利」「時短になる」と絶賛ツイート多数
直営全売場でプラスチック製・紙製を含むすべてのレジ袋の無料配布を終了している総合スーパーのイオンでは、店内設置のカゴを重ねて使う『マイバスケット』を用意していますが、大阪・堺東の『アニメバーたまりば』店長のあぶさん(@aburasakikun)がTwitterに以下のように投稿して話題になっています。
買出し帰り警察に「それお店のカゴですよねw話聞きますんで!」って
あのな
これはイオンさんがマイバック推進に取り組んで税込390円と言う価格で販売してるマイバスケットや!そんでもって破損したら無料で交換してくれるし要らなくなったら返金までしてくれる企業努力の賜物なのよ!って宣伝しといた pic.twitter.com/gvDgoSKIfd— あぶさん@アニメバーたまりば (@aburasakikun) January 16, 2021
買出し帰り警察に「それお店のカゴですよねw話聞きますんで!」って
あのな
これはイオンさんがマイバック推進に取り組んで税込390円と言う価格で販売してるマイバスケットや!そんでもって破損したら無料で交換してくれるし要らなくなったら返金までしてくれる企業努力の賜物なのよ!って宣伝しといた
既に使っている人からは「絶賛愛用中」「とても便利」「袋に詰める必要なくて時短になる」と扱いやすさを強調する声が集まっていたほか、不要になった際に代金を返金するシステムなどについて「ありがたい」「環境にもお客にも優しい」という反応が上がっていたこのツイートですが、「意外と知られてない」「もっと理解は広がってほしい」といった声も多数ありました。
イオンリテール広報によると、この『マイバスケット』の取り組みは2000年からスタート。2013年には現行のバイオマス配合プラスチックを使用したものを導入し、2019年度は36万個が販売されたといいます。今回の「ツイートに関しては認識していませんでした」ということですが、「購入したお客様には緑色のシールを貼るようになっています」といい、各店舗で「ポスターを貼るなど、サービスカウンターでのご案内しております」と周知に努めているといいます。
1991年より「買物袋持参運動」を開始したイオンは、無料配布終了店舗でのレジ袋の辞退率は2020年4月現在で80%まで高まって高まっているといいます。この『マイバスケット』のような利便性の高いアイテムを用意していることが、結果として環境への取り組みの普及に繋がっているのではないでしょうか。
買物袋持参運動(イオン株式会社)
https://www.aeon.info/sustainability/environment/mybag/ [リンク]
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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