[なんでもチャーハン] 情報量多め!1杯で多国籍な『背脂風豚ニンニク濃厚カレー太そば』チャーハンのまとまりの良さ!
12月8日(火)からセブンイレブン限定で発売された『日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク濃厚カレー太そば』、もう試しましたか?
“カレー”“背脂”“豚ニンニク”と、まさしくガッツリ雰囲気満充電なネーミングですが、おそばなんです。この時点ですでに情報量過多の予感がしているのですが、今回はこれを更にチャーハンとしていただいてみたいと思います。
普通に食べても劇的に美味い
そう、この商品、『日清のどん兵衛』なんですよね。背脂やニンニク、と来れば、ガジェ通・ノジーマ記者の「どん二郎」を思わせるネーミング。
■「どん二郎」が一体、何なのか気になる人はこちら
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中を開けると、しっかりとおそばですね。フタを開けたとたんに、カレーやニンニクを思わせるスパイシーな香りが飛び出します。
沸騰したお湯を注いで5分。仕上がりには、別添の『特製こってりオイル』を振りかけて完成です!
こってりオイルで豚とニンニクの風味がさらに倍増します。これ、オリジナルの豚ニンニク風味のラー油のようです。
スープは、ニンニクとスパイスが効いたカレースープ。しかし、ここまでこってり風でいて実はかなりさっぱりスッキリとした仕上がり! 一瞬、良くかき混ぜて無かった? と疑ってしまうくらいスッキリとしてますが、味わいはしっかり。どん兵衛らしいダシの味わいが重厚です。
太いそばは、なめらかでいて、風味と甘みが感じられる美味しさ。この段階でようやく、そばの風味を生かすためのスープバランスなのか、と膝を打ちました。
ピリリと辛いカレースープだけが主張せず、すすったそばとの相性まで計算されています。割り込むニンニク風味も絶妙。「ニンニクくさい?」と感じる手前のラインをわきまえている、良いさじ加減です。
チャーハンにしてみよう
これだけ完成しているバランスのものを、更にチャーハンにしてうまくいくのか……。生じた、いささかの不安を振り払いながらチャーハンの準備をしていきましょう。
『濃厚カレー太そば どん兵衛』以外に用意するのは、ごはん(180g~200g程度)と玉子。
どん兵衛は袋に入れて軽く砕いておきましょう。そのあと、ぬるま湯もしくは水をギリギリ浸る程度に入れておきます。
(※入れすぎは厳禁!)
玉子とごはんでチャーハンの下地を作ったら、先ほど用意した『濃厚カレー太そば どん兵衛』を混ぜ込み、熱を加えます。
麺が水を吸い込み切ってなくても、炒めることで水と熱が麺の中に加わります。
だいたい炒め終わったかな、というところで仕上げに『特製こってりオイル』を混ぜ込んで完成です!
そもそもチャーハンに合わないはずがない
そう、結論から言えば合わないはずがないのです。だってカレーとニンニクとラードとピリ辛ラー油ですよ。そこにライスと玉子と風味の良いそば! もう、食べていてカレーそばとカレーライスとチャーハンのいいトコ取りと言っても過言ではないです。
ニンニクとカレーのスパイスにどん兵衛特有のダシの美味しさが加わって、欲張りなてんこ盛り。『背脂風豚ニンニク濃厚カレー太そば』、と情報量の多いどん兵衛だからこそのチャーハン勝利です。
これ1つで和洋中(?)をいっぺんに味わえてしまう安心のテイスト、ぜひぜひお試しください。
■ガジェット通信「なんでもチャーハン」
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