『ひるおび』コメンテーターもビックリ 高級ステーキ会食の菅総理に青学・原晋監督の露骨な擁護にスタジオがシーン 自民党から立候補の噂は本当?

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『ひるおび』コメンテーターもビックリ 高級ステーキ会食の菅総理に青学・原晋監督の露骨な擁護にスタジオがシーン 自民党から立候補の噂は本当?

12月17日の『ひるおび!』(TBS系列)で菅総理と7人の仲間達の会食について論じられました。

街の意見では、「GoToをストップした直後は、さすがに良くない」といった意見が大半でしたが、「そこまで目くじらを立てるほどでは」といった声も上がりました。これを受け、MCの恵俊彰さんは、レギュラーのコメンテーター八代英輝弁護士や、野村忠宏元オリンピック柔道代表らに話を振っていきます。

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「さすがに良いとは言えない」というスタジオの雰囲気の中、ゲストの青山学院大学上競技部長距離ブロック監督(マラソン)の原晋監督が、「これだけは言わせて」とばかりに身振り手振りでいきなり感満載で話し出します。

「菅さんも、やっぱりお忙しい方ですからたまには、お休みさせて下さい、と言いたいですね」と強調。

一瞬にして画面越しでも伝わる、スタジオ内の「はぁ?」状態。

間髪入れずに、恵俊彰が「いや。でもこれだけ会食されているんですよ」と直近一か月の菅総理の会食回数を示して突っ込みます。ほぼ毎日、誰かと会食しているので原監督の理屈で言うと、毎日「お休み」している事になります。すると原監督の苦しいアンサー。「私も菅総理と会食をした事がありますが、自分の意見を言うよりもこちらの立場を尊重して受け答えしてくれる方なんです」

アンサーになっていません。スタジオのコメンテーター達も明らかに困った様子。こういった時に空気を読むのが上手な八代弁護士もフォローできないまま沈黙。

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それにしても、なぜ菅総理をこんなにもフォローするのでしょうか。それも明後日の方向の論理で。原晋監督の目下のやるべき仕事は、正月の箱根駅伝のはず。世論に逆らってまでわざわざ、菅総理の擁護をする目的は何でしょうか。

「やはり自民党からの出馬を考えてはしまいますね。来年は東京オリンピックを限定付きで実施するというのが『今のところ』の自民党の考え方であり、方向性です。何とかオリンピック開催までこぎつけたら国民としては、心が高揚しますし、自民党の支持も増えるでしょう。そこでの選挙に原晋監督の名前が候補としてあがってくるはずです」(週刊誌記者)。

スタジオの誰もがフォローしなかった、唐突だった原晋監督の菅総理擁護発言。どうしても出てくる「自民党擁立説」。原晋監督、とりあえず箱根駅伝で学生を鼓舞させてください。(文◎編集部)

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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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