【ビルボード】櫻坂46「Nobody’s fault」が414,024枚を売り上げ総合首位に初登場
2020年12月21日付(集計期間:2020年12月7日~12月13日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、櫻坂46の「Nobody’s fault」が1位に輝いた。
改名後初のシングルとなる「Nobody’s fault」は、初週売上414,024枚をマークしてCDセールス1位、CD読み取り回数のルックアップでも1位となり2冠を獲得した。他指標ではダウンロード10位、Twitter 19位、ラジオ21位と、フィジカル2指標が牽引して総合首位に初登場した。
3度目の総合2位となったLiSAの「炎」は勢い止まらず、前週11,774枚、当週9,322枚を売り上げてCDセールス9位を記録した。前週44,833DLを売り上げたダウンロードは当週36,135DLで9週連続1位、ストリーミングでは前週13,187,391再生から当週12,176,398再生となり2位、動画再生では前週5,184,418再生から当週4,705,561再生で2位と、ポイント実数は全体的に減少傾向にあるが、まだまだ高い水準を保っている。また、カラオケ指標で「炎」は4週連続1位を維持しているが、DISH//の「猫」(総合15位)が、11月に入って着実にポイントを伸ばして当週2位まで順位を上げており、指標首位入れ替わりの目が出てきた。
3週連続で総合6位となった優里の「ドライフラワー」は、ストリーミング指標が前週9,874,080再生から当週9,998,797再生で3位、動画再生では前週2,634,972再生から2,663,189再生で5位と、この2指標が牽引して上位を維持する形は変わらないが、ダウンロード(22位)とカラオケ(9位)のポイントも漸増しており、楽曲の認知度の拡がりを示す展開が始まっている。
◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[-]「Nobody’s fault」櫻坂46(414,024枚・11,442DL・1,002,720再生)
2位[2]「炎」LiSA(9,322枚・36,135DL・12,176,398再生)
3位[5]「Dynamite」BTS(-・16,624DL・12,202,992再生)
4位[1]「Step and a step」NiziU(32,316枚・15,864DL・7,716,252再生)
5位[3]「虹」菅田将暉(3,671枚・20,594DL・8,840,767再生)
6位[6]「ドライフラワー」優里(-・5,112DL・9,998,797再生)
7位[7]「夜に駆ける」YOASOBI(-・9,733DL・8,089,269再生)
8位[8]「紅蓮華」LiSA(3,258枚・13,086DL・5,672,774再生)
9位[4]「三文小説」King Gnu(6,634枚・12,343DL・4,330,566再生)
10位[9]「Make you happy」NiziU(-・8,199DL・6,019,003再生)
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)
関連記事リンク(外部サイト)
2月21日付Billboard JAPAN HOT 100
【ビルボード】櫻坂46『Nobody’s fault』初週41.4万枚でSGセールス首位
マライア・キャリー、「恋人たちのクリスマス」首位獲得に反応「喜びとホリデー・スピリットを全ての人が得られれば」
国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!
ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。