【ビルボード】LiSA「炎」DLソング9週目のNo.1、嵐/櫻坂46がトップ10デビュー

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【ビルボード】LiSA「炎」DLソング9週目のNo.1、嵐/櫻坂46がトップ10デビュー

 2020年12月21日付(集計期間:2020年12月7日~12月13日)のBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で、LiSAの「炎」が36,135ダウンロード(DL)を売り上げて、9週連続で首位をキープした。

 徐々にDL数が落ちてきている「炎」だが、次週もNo.1を維持することができれば、連続首位記録が2桁に突入することとなる。他指標では、カラオケ1位、ストリーミング&動画再生2位、CDセールス9位を記録して、総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”では順位をキープし、通算3週目の2位に輝いた。

 続く2位には、LiSAとUruがタッグを組んだ「再会 (produced by Ayase)」が、20,712DLを獲得してチャートイン。同曲が起用されたCMの放送が始まったことにより前週6位から大きく順位がアップして、LiSAは11月30日付以来の“Download Songs”1、2フィニッシュを飾っている。

 嵐の最新アルバム『This is 嵐』が12月11日にデジタル解禁されたことにより、収録曲「カイト」が、当週7位に初登場した。集計対象は週末のみとなったが12,760DLを売り上げており、フル・ウィーク集計となる次週のチャート・アクションにも注目したい。8月10日付の“JAPAN HOT 100”で首位を獲得した「カイト」は、10月後半にチャート圏外へランクダウンしていたが、デジタル解禁をうけて、当週37位をマークして“HOT 100”に返り咲いた。また、『This is 嵐』の収録曲「The Music Never Ends」(34位)、「Do you… ?」(47位)も、当週本チャートに初登場している。

 当週2曲目のトップ10入り楽曲は、櫻坂46による1stシングル「Nobody’s fault」で、10位にデビューした。11,442DLを売り上げた同曲は、フィジカルとルックアップで1位を獲得して“JAPAN HOT 100”で堂々の首位に輝いた。

◎【Download Songs】トップ10
1位「炎」LiSA(36,135ダウンロード)
2位「再会 (produced by Ayase)」LiSA × Uru(20,712ダウンロード)
3位「虹」菅田将暉(20,594ダウンロード)
4位「Dynamite」BTS(16,624ダウンロード)
5位「Step and a step」NiziU(15,864ダウンロード)
6位「紅蓮華」LiSA(13,086ダウンロード)
7位「カイト」嵐(12,760ダウンロード)
8位「三文小説」King Gnu(12,343ダウンロード)
9位「silent」SEKAI NO OWARI(11,803ダウンロード)
10位「Nobody’s fault」櫻坂46(11,442ダウンロード)

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