「ボケが寒い」「擁護できない」 残念な評価集まる3DCGギャグアニメ『直球表題 ロボットアニメ』クロスレビュー[3.5/10点]
2013冬アニメクロスレビュー『直球表題 ロボットアニメ』
機動世紀8013年・・・人類が滅亡してすでに70世紀以上の年月が経過した地球では、 残された大量
の軍事用ロボットたちが来る日も来る日も 終わりの見えない戦争を続けていた。
ヨーロッパを支配したリベリオン連邦とアジアを中心に陣を構える シン公国とのめまぐるしい攻防。
そんな無益な戦いに終止符を打つべく、 3体の真面目で健気なロボットたちが立ち上がった。
監督/cort
制作/制作:cort・和菜・瓜うり・fuu・Mishika・tommy
声優/西明日香、荒川美穂、大久保瑠美
2月5日よりスタート
TOKYO MX 毎週火曜日 25時30分~
ニコニコチャンネル:http://ch.nicovideo.jp/robotanime[リンク]
総合得点 平均
3.5/10点(レビュアー 4名)
渋市 飛鳥 のレビュー
演出 3
脚本 2
作画 3
OP / ED 4
キャラクター 5
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総合 3
第一話なので、実験的な意味も強いかなと思いつつこの点数です。MMD(フリー配布の3DCGムービー作成ツール)で作っているという点に関しては非常に興味深いですが、全体的に、うーん……。
特にナレーションのタイミング。このアニメ、ナレーション要ります? これは声優さんが悪いのでなく(寧ろ良い!)、演出のセンスだと思います。2話目以降、面白くなっていくことに期待です。
鬼嶋 ピロ のレビュー
演出 3
脚本 3
作画 3
OP / ED 4
ナレーションのみ豪華度 10
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総合 3
なんかその昔見た先行者のPVみたいなOPから始まった今作w
あれか、つまりgdgd妖精sみたいなのがやりたいのか?全く趣旨が見えないw
あえての狙いなのかCGもそんなにクオリティが高くない、ぶっちゃけ数年前のゲームのレベルなので着目点の置き所はクオリティではなく、ギャグなのかなと思うがちょっと・・・・・これはさすがに擁護難しいっすなぁ、点数は大分擁護してますがww ああ、EDは良い意味で酷いねwww
「これは誰得なんだろうか?」と本気で思う作品ってあるじゃねーっすか、あれですわなwww それでも強いて挙げるとするならば見所はナレーションの平田さんボイスかな~www
srbn のレビュー
演出 4
脚本 3
作画 6
OP/ED 6
タイトル 8
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総合 7
趣向を変えたgdgd妖精s。好きなタイプの作品なので複数あってもいいなとは思うんですけど、セリフにアドリブが多くて声優の個性が楽しめるのが魅力なのにエフェクトかかってるのが残念かなあ、と。せっかくロボットと銘打っているので男性声優がモノボケする感じにしてもよかったのではと思ったりしました。本来なら脇道のどうでもいい部分である再現VTRの部分のCGクオリティがやたら高いので、いつかフルMMDのバトル物のロボットアニメが出来ることを期待しています。
ジョージ・レック のレビュー
演出 1
脚本 1
作画 1
OP/ED 1
gdgd妖精sがいかに素晴らしいかがわかる 10
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総合 1
これはやっちゃった。時代遅れも甚だしい初期32bitゲーム機のような陳腐なCGグラ。そこにのっかるのはやる気の感じられないJAMprojectもどきのしょっぱい主題歌。監督が同じなだけに内容は完全に「gdgd妖精s」なのだが、その出来は天と地との差。
ただでさえ面白くもないボケ、それをさらに説明しちゃうという一番やっちゃダメなパターンを展開、それに寒いを通り越してもはや邪魔でしかないナレーションを被せるという、腐った魚にさらに生ゴミぶっかけたようなアニメ。
13分番組だけど体感時間は倍以上。「gdgd妖精s」の2匹目のどじょうを狙ったのだろうが、同時期に同じもの作るのはダメ。既存キャラの寄せ集めのようなキャラたちにも閉口。しょぼいのは狙ってるんですよって言うのかもしれないが、そういうのはしっかりとした実力が裏付けとして存在しないと成立しません。youtubeにでも投稿してろ。
レビュアープロフィール
渋市 飛鳥
作監や脚本よりまずは声優をチェックします。好きな声優が演じているアニメは地雷でも必ず最後まで視聴。スタジオの名前が書いてあっても出待ちはダメだぞ!
鬼嶋 ピロ
業界の隙間でぬるっとなんやかんやしてるアニヲタDQNですw
srbn
OPやEDに弾幕が流れるようなアニメをよく観ていますよ。
ジョージ・レック
古いアニメから最新のアニメまで広く浅く監視中。ロボット・能力バトル・恋愛・日常…なんでも食う系男子。好きなアニメは「聖闘士星矢」「輪るピングドラム」「ぱにぽにだっしゅ!」
ウェブサイト: https://getnews.jp/
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