今度の敵は“ジコチュー”だ 人気シリーズ10作目は安定のおもしろさ『ドキドキ!プリキュア』アニメクロスレビュー[8/10点]

ドキドキ!プリキュア ドキドキ!プリキュア

2013冬アニメクロスレビュー『ドキドキ!プリキュア』

相田マナは、大貝第一中学校の2年生。先生たちからも信頼される、しっかり者の生徒会長です。
社会科見学で訪れたクローバータワーでも、ケンカを仲裁したり、落し物を届けたり、バスに酔った友達の看護をしたりと大忙し!

やっと展望台へ行く列に並んだその時、「ジコチュー!」と叫ぶ巨大な怪物が現れて辺りは大混乱!!
景色を独り占めしようと暴れる怪物の前に思わず飛び出したマナは、トランプ王国からやってきた妖精シャルルと、不思議なアクセサリー“キュアラビーズ”の力で、キュアハートに変身!

いつもマナを助けてくれる親友・六花、幼なじみのお嬢様・ありすたちが愛を忘れた“ジコチュー”たちを浄化していきます。

2月3日よりスタート
テレビ朝日 毎週日曜日 午前8時30分~
公式サイト:http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/[リンク]

『ガジェット通信』冬アニメクロスレビュー 記事一覧はこちら

総合得点 平均

8/10点(レビュアー 4名)

鬼嶋 ピロ のレビュー

演出 8
脚本 8
作画 8
OP / ED 8
ドキプリ期待度 10
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総合 8

素晴らしく好みだった前作スマプリが終わってしまった悲しみに暮れる間も無く始まった、ドキプリwwwしょっぱなっから戦ってますねwwwまた守れなかったらしいですwww
OPはプリキュアシリーズらしい感じのキャッチーさ、キャラも可愛いっすなwwとは、思うんですがやはりシリーズモノの宿命として前シリーズと比べて見てしまうと、スマプリが素晴らしく好みだっただけにね、そこら辺はまだ第1話だししゃーなしですが、充分に面白いのは流石の一言www
しかし、リーダーが生徒会長なプリキュアは新しいなwwそして紫がアイドルってのは東映の伝統なんですかねwwおじゃ魔女を思い出すwwwそして今回の敵は“ジコチュー(自己中)”かwww
他にも櫻井さんがロリコンノッポさんだったり、悪いイケメンルフィがいたり、敵役がW田中さんだったり、999メートルのスカイツリーの階段を変身前の姿で僅か数分で登り切ったりする主人公が素晴らしいwwwEDのCGアニメもやはり安定のクオリティですわなwww

ジョージ・レック のレビュー

演出 8
脚本 8
作画 8
OP/ED 8
無敵な優しさ 10
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総合 8

ついに始まったプリキュアシリーズの10作目。俺たちゃドキドキしながら待ってたぜ。
冒頭、いきなり崩壊した世界。そして過激なサブタイ。衝撃的な1話に俺のこころの花も持って行かれそうになった。
変身アイテムがスマホだったり、主人公が優等生タイプだったりと、プロデューサーやシリーズ構成など重要なスタッフがプリキュア初参加の人間に入れわったことで随所に新しい要素が見られる。
エンディングは恒例の超絶ハイクォリティCGによるダンスだが、振り付け師が前田健からPerfumeの振り付け師のMIKIKOに変更。これはED曲がPerfumeぽい曲調だからだろう。
そして3月16日にはこれまた恒例の歴代プリキュア総出演の劇場版が公開される。みんな劇場で光るライトを振り回して彼女たちを応援せよ。スケジュールを1年白紙にしてオーディションに挑み見事主人公役を勝ち取った生天目仁美の演技にも注目。
今作のテーマは「愛」。すべてのアニメファン、チョコパフェとかイケメンにマジに夢中になれる年頃は見よ。

藤本 エリ のレビュー

演出 7
脚本 7
作画 8
OP / ED 9
どんなおもちゃが出るのかな度 10
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総合 8

お子様にも大人にも大人気だったスマイルプリキュアの後、ということで目が肥えまくった中での新シリーズ。それでも安定の面白さでした!
大体、“明るく元気いっぱいだけど、お勉強は苦手……てへ☆”ってキャラが主人公になることがこのテのアニメの常なのに、生徒会長っていうのが新鮮です。
女的には櫻井さんCVのキャラも非常に気になるので、今後も見続けること決定。友人の子供(女子4歳)がすでにスマプリのおもちゃには興味を示さないらしく、引き続き親たちは財政を圧迫されそうです。

srbn のレビュー

演出 7
脚本 7
作画 8
OP/ED 8
プリキュアの歴史 10
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総合 8

始まってすぐにキュアムーンライトを思い出しました。心の闇に付け入ってジコチューを降臨させるのが今回の敵。行列に横入りしたいという些細な気持ちで魔物が生まれてしまうなんて、我々の世界に置き換えると大変なことになりそうです。魔物やら妖精やらが続々登場してくる非日常に対し、「もう慣れた」で済ませるマナさんぱねぇっす。生徒会長のマナさんは全力で問題に突っ込みながらもおバカじゃないのが素敵。ただ、日常パートは安定感ありすぎてドキドキ感が少ないような気も。毎回、各プリキュアがどういった動機でプリキュアになるのかが楽しみなのですが、今回既に半分プリキュアになってるんですよね。お嬢様との幼なじみエピソードとか、キュアソードになった理由とか、過去回も楽しめそうな予感。

レビュアープロフィール

鬼嶋 ピロ

業界の隙間でぬるっとなんやかんやしてるアニヲタDQNですw

ジョージ・レック

古いアニメから最新のアニメまで広く浅く監視中。ロボット・能力バトル・恋愛・日常…なんでも食う系男子。好きなアニメは「聖闘士星矢」「輪るピングドラム」「ぱにぽにだっしゅ!」

藤本 エリ

日常系アニメと、黒髪&細身キャラクターをこよなく愛するアニメ・声優好き。一番応援している声優は小野大輔さん。好きな監督は水島努。

srbn

OPやEDに弾幕が流れるようなアニメをよく観ていますよ。

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