【ラストまで目が離せない!】映画『シャッター アイランド』あらすじ&考察をご紹介!(※ネタバレあり)

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【ラストまで目が離せない!】映画『シャッター アイランド』あらすじ&考察をご紹介!(※ネタバレあり)

映画『シャッター アイランド』は衝撃的なラストに日本でも大きな話題となりました。「公開当時興味はあったけどまだ観ていなかった…」という方のために、今回は映画『シャッター アイランド』のあらすじ&考察をご紹介します! ※ネタバレあり※

映画『シャッター アイランド』について

【ラストまで目が離せない!】映画『シャッター アイランド』あらすじ&考察をご紹介!(※ネタバレあり)

シャッター アイランド

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出典元:Amazon

映画『シャッター アイランド』は2010年に公開されたマーティン・スコセッシ監督作品。スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオのタッグは2002年の『ギャング・オブ・ニューヨーク』以来、当作品で4度目となります。
本作品はミステリー作家のデニス・ルヘインの小説をもとに製作。
レオナルド・ディカプリオが演じるテディ・ダニエルズが、水を異様に怖がるシーンから始まり、冒頭から不穏な雰囲気が漂います…。
『タクシードライバー』『キング・オブ・コメディ』など、スコセッシ監督が描く、独特のサイレンスホラーが楽しめる作品です。

映画『シャッター アイランド』の作品情報

原題:Shutter Island
監督:マーティン・スコセッシ
脚本:レータ・カログリディス
出演:レオナルド・ディカプリオ(テディ・ダニエルズ役)
   マーク・ラファロ(チャック・オール役)
   ベン・キングスレー(ジョン・コーリー院長 役)
   ミシェル・ウィリアムズ(ドロレス・シャナル役)
   エミリー・モーティマー(レイチェル・ソランド役)
公開日:2010年2月19日
上映時間:138分
製作国:アメリカ合衆国

映画『シャッター アイランド』のあらすじ(※ネタバレあり)

【ラストまで目が離せない!】映画『シャッター アイランド』あらすじ&考察をご紹介!(※ネタバレあり)

シャッター アイランド

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ここからは映画『シャッター アイランド』のあらすじをご紹介します。

患者のレイチェル・ソランドが行方不明に

連邦保安官のテディ・ダニエルズは部下のチャック・オールとともにフェリーに乗り、孤島(シャッターアイランド)へ向かっていました。
シャッターアイランドには、精神異常犯罪者が収容されているアッシュクリフ精神病院があり、そこでレイチェル・ソランドという女性患者が行方不明になっていたのです。
保安官であるテディはレイチェルの消息を掴むために早速ジョン・コーリー院長や看護師に事情聴取しますが、患者が行方不明なのにも関わらず、彼らは捜査に非協力的。
そんな彼らの態度に対して、テディは「何か隠しているのではないか」と疑い始めます。レイチェルの部屋を捜索すると、レイチェルの筆跡で、ある”メモ”が落ちていました。そのメモには「4の法則?67番目は誰?」と書かれていたのです。
続いてテディは患者達にも聞き込みをすることに。ところがテディはレイチェルの話とは別に”レディス”といった男について質問し始めます。
実は、テディがシャッターアイランドに訪れた目的は別にあったのです…。
レディスはテディが妻・ドロレスと一緒に住んでいたアパートの管理人。
このレディスという男、過去にテディの妻・ドロレスを殺害しています。。そう、テディはレディスがアッシュクリフ精神病院に収監されていると事実を知り、シャッターアイランドにやってきたのです。しかし、テディがいくらレディスについての情報を探そうと聞き込みをしても中々情報は出てきません…。

シャッターアイランドでは「ロボトミー手術」が行われている?

アッシュクリフ精神病院では脳の前頭葉を切除し、神経回路をストップさせる「ロボトミー手術」が計画されていました。
「灯台でロボトミー手術が行われているのでは?」と疑い、灯台に向かうテディでしたが、テディの部下であるチャックは灯台に行くのを止めます。そんなチャックの態度に、テディはチャックも自分を騙しているのではないか?と疑いはじめます。
病院側に不信感を抱き「島から出る」と、コーリー院長に告げるテディ。すると「相棒はいない。きみはひとりできたんだ」とコーリー院長はテディに伝えます。テディは「相棒のチャックが拉致された」と疑い病院を脱走。
泳いで灯台に向かったテディは、最上にある部屋の扉を壊すと、そこにはコーリー院長がいました。そしてテディは、コーリー院長から衝撃的な事実を知らされることになるのです…。

映画『シャッター アイランド』の伏線回収が難しい理由〜

映画『シャッター アイランド』は伏線がたくさん張られています。その伏線は非常に難解で、上映当時は公開前から「二度見キャンペーン」を開催されるほど、一度見ただけで全てを読み解きることは至難の技です。

 

今回は”伏線の内容”ではなく、あえて”伏線回収を難航させている理由”について考察してみました。

伏線が多すぎる

・4の法則?67番目は誰?というメモ
・「相棒はいない。きみはひとりできたんだ」というコーリー院長のセリフ
・冒頭のテディの水を異様に怖がるシーン
・物語における、登場人物の名前
などなど、『シャッターアイランド』は、登場人物の言動、名前などなど、物語全てに伏線が張り巡らされていると言っても過言ではありません。
作品を見終わった後、「あれ?これも伏線?」「ここのシーンちょっとわからなかったけど、そういうことか!」など、観る度に新たな発見があります。
このようにまるでパズルのように、伏線のピースが多すぎるという点も、本作品の伏線回収を難しくしている理由でしょう。

 

スコセッシ監督は「観た人がみんな同じ捉え方ではつまらない」「シャッター アイランドを観た人同士でいろいろな議論をし展開してほしい」という「映画の楽しみ方」を知ってほしかったのではないでしょうか。

レオナルド・ディカプリオ演じるテディ・ダニエルズ

映画『シャッター アイランド』の伏線回収が難航する理由にはテディ演じるレオナルド・ディカプリオの存在も大きく影響しています。
ディカプリオがテディを演じなければ、当作品は成り立たないと言っても過言ではありません。スコセッシ監督が主役に抜擢したのも、レオナルド・ディカプリオのミステリアスな男の演技を観たかったのではないでしょうか。
ディカプリオの油断も隙もない演技によって、初めて本作を観たほとんどの方が冒頭から途中まで、何の疑いもなく見続けてしまうでしょう。
その演技力によって、警察やコーリー院長、看護師たちにもどかしさを感じるほど。「テディがはるばる苦手な海を渡って、解決に導こうとしているのに、何なのその態度は!」と思ってしまう人も少なくないはずです。
初めは保安官の仕事をまっとうにこなしますが、周りの発言に翻弄され、どんどん崩れていくテディの姿をディカプリオは見事に演じ切っています。

マーティン・スコセッシ監督最新作が公開決定!

今回は映画『シャッター アイランド』のあらすじと考察をご紹介しました。
マーティン・スコセッシ監督は最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワー』を発表。
出演者はなんと、スコセッシ監督の盟友であるレオナルド・ディカプリオとロバート・デ・ニーロです!
最新作はどのようなストーリー展開なのか今から楽しみですね♪


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