マリオ・バーヴァ監督13作品がお手頃価格のホラー専門VOD「OSOREZONE」で配信 伝説的イタリアン・ホラーを堪能しよう[ホラー通信]
イタリアン・ホラーの父、マリオ・バーヴァ監督の日本未公開作を含む映画13作品が、ホラー専門の動画配信サービス「OSOREZONE(オソレゾーン)」にて配信される。「OSOREZONE」は、月額500円(+税)という手頃な価格で配信全作品を観ることができ、今回の配信はバーヴァ作品を観たことのない人の入門にもぴったりの機会と言えそうだ。
マリオ・バーヴァは60~70年代に数々の伝説的な作品を作り、イタリアン・ホラーの黄金時代を築いた。デヴィッド・リンチやギレルモ・デル・トロ、フェデリコ・フェリーニといった名だたる映画監督、そしてJホラーにも多大なる影響を与えている。
今回配信されるのは、マーティン・スコセッシがバーヴァの最高傑作と評する『呪いの館』、『13日の金曜日』など多くのフォロワー作品を生んだスプラッター映画の元祖『血みどろの入江』、『サスペリア』に代表されるジャッロ映画の原点『知りすぎた少女』など。
マリオ・バーヴァ作品は今年、没後40年を記念したブルーレイBOX、単品ブルーレイがキングレコードより発売されている。配信でお気に入りの作品を見つけたら、ブルーレイを手に入れておくのもいいだろう。
<配信作品一覧>
・『呪いの館』(1966)
・『血みどろの入江』(1971)
・『血ぬられた墓標』(1960)
・『知りすぎた少女』(1963)
・『処刑男爵』(1972)
・『ブラック・サバス 恐怖!三つの顔』(1963)
・『ナイヴス・オブ・ジ・アベンジャー』(1966)
・『ラビッド・ドッグズ』(1974)
・『リサと悪魔』(1973)
・『新エクソシスト 死肉のダンス』(1975)
・『フォー・タイムズ・ザット・ナイト』(1971)
・『ロイ・コルト&ウィンチェスター・ジャック』(1970)
・『ファイブ・バンボーレ』(1970)
「OSOREZONE」
月額500円(税別) ※初回2週間無料
パソコン・iOSアプリ・Androidアプリ等で配信中。Chromcast対応。
https://osorezone.com/
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