アワード大賞は「Hades」が受賞 ライブ配信番組「INDIE Live Expo II」は186タイトルのインディーゲームを紹介して全世界1060万視聴を記録
11月7日に配信された、世界中のインディーゲームを愛する人たちに向けた情報発信番組「INDIE Live Expo II」。番組内でユーザー投票とAwards審査団によって選ばれるインディーゲームのためのアワード「INDIE Live Expo Awards」受賞作品など開催結果が実行委員会から発表されました。
番組はYouTube/Periscope/Twitch/bilibili/ニコニコ生放送の配信プラットフォーム上で、日本語・英語・中国語(簡体字)の3言語で放送。全世界の合計視聴者数は1060万超を記録しました。
番組内では186タイトルのインディーゲームが紹介され、公式サイトでタイトルリストが公開されています。
Titles | INDIE Live Expo Ⅱ | インディゲームのための情報番組
https://indie.live-expo.games/news/titles-ile2/[リンク]
INDIE Live Expo Awardsの対象は「Hades」が受賞。各賞を以下タイトルが受賞しています。
INDIE Live Expo Awards 大賞
「Hades」
ローカル文化賞
製作者の出自が反映され、その地域の魅力・歴史が表現されたゲームに贈られる賞。
「Chinese Parents」
さわりごこち賞(二作品同時受賞)
職人的こだわりによって作られた、素敵なさわりごこちのゲームに贈られる賞。
「Hades」
「Lonely Mountain:Downhill」
テーマ・オブ・ザ・イヤー賞
時代のテーマに合致した、「これこそいまの時代のゲームだよ!」というゲームに贈られる賞。
「Not For Broadcast」
キャラクター賞
最高に魅力的なキャラクターを生み出したゲームに贈られる賞。
「Helltaker」
インターネットを通じたゲーム体験賞
ネット越しに対戦・協力したり、大人数でわいわいとプレイするゲームに加えて、「ゲーム実況」を通じて人々を楽しませてくれるゲームに贈られる賞。
「Craftopia」
ルールズ・オブ・プレイ賞
今までにない画期的なルールや、つい夢中になってしまう魔法のようなルールをもつゲームに贈られる賞。
「5D Chess With Multiverse Time Travel」
番組の最後では第3回となる「INDIE Live ExpoIII」の開催も発表。2021 年の実施を予定しています。
INDIE Live Expo とは
2020 年 6 月 6 日に第一回が放送された、インディゲームの最新情報を紹介するための情報番組です。
日本語・中国語・英語で放送を行い、150 を超えるゲームタイトルを紹介し、全世界 730 万超の視聴数を獲得しました。世界中のインディゲーマーが注目する生放送イベントとして、第二回は 11 月 7 日に放送されました。
主催:INDIE Live Expo 実行委員会
共催:株式会社リュウズオフィス
企画協力:株式会社ワイソーシリアス
協力:PLAYISM(株式会社アクティブゲーミングメディア)INDIE Live Expo 実行委員会について
「インディゲーム」を多くのユーザーに知ってもらう場を作るための任意団体です。
「ゲームへの貢献」をテーマにマーケティングソリューションを提供する株式会社リュウズオフィスによりINDIE Live Expo 実行を目的として設立されました。共催・事務局:株式会社リュウズオフィス
スマートフォン、コンシューマ、アーケード、PC といった国内主要
ゲーム市場に向けた、マーケティングソリューションのプロフェッ
ショナル集団。
生放送を重要なプロモーション施策のひとつとして位置づけ、番
組企画・プロデュースに注力。数多くのゲーム生放送制作実績を
持つ。
http://ryusoffice.co.jp
【祝・1,060万回の視聴達成!】#INDIELiveExpoⅡは前回に引き続き、日本語、英語、中国語の3言語で配信を実施し、1,060万回の視聴を達成いたしました。ご視聴ありがとうございました。
紹介タイトルや #INDIELiveExpoAwards についての詳細は公式サイトをご覧ください。https://t.co/jYGpRd58y2
— INDIELiveExpo公式 (@INDIELiveExpo) November 17, 2020
INDIE Live Expo
https://indie.live-expo.games/
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。