【アプリ】『LINE』や『comm』に続きGREEまでもがメッセンジャーアプリ提供 『LINE』に追随するソーシャルゲーム企業

今日本を中心にアジア圏で大ブームとなっている日本産無料通話アプリ『LINE』だが、既に8000万ユーザーが登録しユーザーは増え続ける一方である。国内ユーザーと台湾ユーザーが約半分くらいで残り数パーセントわずかにタイや中国、シンガポールのユーザーも居るという。
韓国で流行っていると思いきやじつは韓国では『カカオトーク』というアプリが独壇場で、『LINE』の入る余地が無いのだとか。

そんな日本産アプリ『LINE』に続くかのようにDeNAがリリースした『comm(コム)』。DeNAはソーシャルゲームサイト『mobage』を運営していたが、新たなユーザー獲得を目指し無料通話アプリをリリースしたようだ。
そこで黙っていないのがDeNAのライバルであるGREEである。GREEも同じくソーシャルゲームサイトを運営しており大成功を収めている。

そんなGREEがメッセンジャーアプリを提供開始したのだという。そのアプリ名が『GREE messenger』でオーストラリアのAppStoreで提供開始されたという。海外向けに作られているようで、インターフェイスは全て英語。無料で提供されているが日本アカウントではダウンロードすることができない。どうしてもダウンロードしたい方は現地のアカウントに切り替えよう。
アプリはiPhone版とAndroid版が公開されており、それぞれAppStoreとGooglePlayよりダウンロード可能。

見た目は『LINE』や『comm』によくにており、吹き出しのようなメッセージのやりとりのほかにスタンプを送信することも可能となっているようだ。
日本国内でのリリースは今の所不明となっているが、近い内にリリースしそうである。

今回GREEが提供した『GREE messenger』は『LINE』を意識していることは明確である。8000万ユーザーを獲得した『LINE』を抜くことが出来るだろうか。

GREE messenger(AppStore)
GREE messenger(GooglePlay)[リンク]
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.gree.android.app.messenger

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. 【アプリ】『LINE』や『comm』に続きGREEまでもがメッセンジャーアプリ提供 『LINE』に追随するソーシャルゲーム企業
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。