Ankerが災害時やアウトドア向けポータブル電源「PowerHouse II 400」を発売 108000mAh容量で8台同時に充電・給電可能
アンカー・ジャパンは10月29日、108000mAh(388.8Wh)と大容量で、5種類8ポートから最大8台のデバイスの充電・給電に利用できるポータブル電源「Anker PowerHouse II 400」を発売しました。価格は3万9800円(税込み)。Amazonでは初回100個限定でAmazonで使用可能な15%分のポイントが進呈されます。
最大300W出力のAC、Power Delivery対応で最大60W出力のUSB Type-Cポート、合計最大36WのUSB Type-Aポート3口、合計最大120W出力のDCポートとシガーソケットを搭載。合計最大516Wの出力で最大8台の充電・給電ができます。
重量は約4.6kg。ハンドルを持って家の中を移動したり、キャンプ場などのアウトドアに持参したり、災害時の持ち出しに不自由ないサイズと重さです。
本体側面にはフラッシュライト、背面には明るさ3段階で全体が光るアンビエントライトを搭載します。
本体前面のLCD画面はバッテリー残量に加えて入出力の状態が確認できるメーターが充実。
フル充電までの残り時間や、充電切れまでの残り時間も表示できます。
本体の充電は、付属する65WのACアダプターをDC入力に接続。60W出力のUSB充電器をUSB-Cポートに接続して2系統で充電すると、最大125Wの入力により最短4時間でフル充電できます。
PowerHouse II 400は、434Wh出力の「PowerHouse」、213Wh出力の「PowerHouse 200」に続くポータブル電源の第3弾製品。大容量による安心感はそのままに、入出力の利便性と同時接続時の最大出力をアップグレードしたバランスモデルという位置づけになるとのこと。
PowerHouse II 400仕様
サイズ:約255×148×139mm
重さ:約4.6kg
容量:108,000mAh/388.8Wh
入力:
DC:11‒28V=5.5A(最大65W)
USB-C:5V=3A/9V=3A/15V=3A/20V=3A(最大60W)
合計最大入力:125W(※USB-C 充電器は別売りです。)
出力:
AC:110V~2.72A 50-60Hz, 300W(瞬間最大600W)
USB-A:5V=7.2A(各ポート最大12W/3ポート合計最大36W)
USB-C:5V=3A/9V=3A/15V=3A/20V=3A(最大60W)
シガーソケット + 5.5mm DC:12V=10A(合計最大120W)
8ポート合計最大出力:516W
パッケージ内容:Anker PowerHouse II 400、ACアダプタ(65W出力)、USB-C&USB-Aケーブル、USB-C&USB-Cケーブル、取扱説明書
注意事項:
– 本製品は過放電を防ぐため、初回ご利⽤時は充電できない状態(ロック状態)になってい
ます。付属のACアダプタで製品本体を充電いただくことでロックが解除されます。
– ACポートの最大出⼒は300Wです。常時300W以上の出力が必要な機器が接続された
場合、本製品は安全のため、自動的に電源がオフになります。
– ソーラーチャージャーによるDCポートからの充電は12V-28Vでの出力に対応しており
ます。USB-Cポートでの充電にも対応しておりますが、充電環境や出力により満充電まで
長時間必要になる場合があります。
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
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