任天堂・マイクロソフト・ソニーも協賛! 来年4月開催『ニコニコ超会議2』!
千葉県幕張メッセにて2013年4月27日と28日の両日に渡って開催されるニコニコ動画の祭典『ニコニコ超会議2』の発表会が行われた。各種の出展の紹介などは勿論、協賛・出展・後援団体が発表され、またオープニングにはサプライズゲストとして任天堂の岩田聡社長が出演し「(みなさんの)遊び場の発展に微力ながら貢献したい」とエールを送った。
現時点で24社、まだまだ増える?協賛企業
先の任天堂、ソニー、マイクロソフトと「東京ゲームショーでも実現しなかった3社揃い踏み(ドワンゴ取締役 夏野剛)」となった今回の協賛企業の発表会。その他にもYahooやローソン、角川グループなど大手企業が続々と発表される。ニコニコユーザーには馴染みの深いYAMAHAやグッドスマイルカンパニーや、面白いところでは秋葉原の雄、肉の万世や経済産業省(後援団体として)の名前もあり、多くの分野から合計24社の名前が挙げられた。
更にパワーアップした併催イベント
ユーザ主催による発表や展示なども前回同様に大ボリュームだ。ボーカロイド超マスター24(ボーマス)や痛Gふぇすた出張編、第四回ニコニコ学会βシンポジウムなどは勿論として、今年は東方イベントとして最大規模を誇る博麗神社 例大祭も決定。 ただし「そのままだと、これだけで会場を埋め尽くしてしまう可能性がある」(ニコニコ動画 中野運営長)とのことで”出張版”という形での参加となりそうだ。そして、もう一つ気になるのが超文学フリマ。これは作家・大塚英志さんの「既存の流通システムの外に文学の市場を作る」という呼びかけを発端に開催されているミニコミ、批評、文芸といったジャンルの同人即売会。『超会議2』では”ニコニコ”をテーマにニコニコへの批評やニコニコをモチーフとした小説などなどのブース出展を呼びかけていた。
どうなる今年の超パーティー!?
前回に引き続き今回も2日間に渡って開催されるニコニコ超パーティーだが、本日発表された出演者だけでも GUMI、サカモト教授、うー、じゅん☆じゅん、雄大、りりり、あおい、更にMCとして夏野剛、西村博之の名前が。更に「声マネ王者決定戦」、「最強女子生主」、「こんなもので演奏してみた」、「超組曲ニコニコ動画リレーで歌ってみた」枠の出演者も募集をするなど、第1回同様、多数の出演者となりそうだ。
2月に『NicoNico MusicMaster』開催決定
ここでサプライズ的に発表されたのが歌ってみた・演奏してみたの祭典『NicoNico MusicMaster(ニコニコミュージックマスター)』だ。 来年2月9日にディファ有明で開催されることが明かされた。 2段階右折の人さん、Geroさん、タイツォンさんやMCにドグマ風見さんらの出演も決定。 リアルチケットは3500円、ネットでの視聴は無料とのこで、こちらも要チェックだ。
気になる超会議の入場料は?
実際に会場に向かう場合のチケットだが前売券が1500円、当日券は2000円、通しチケットは2500円と発表された。また、これらのチケットとは別に数量限定で列に並ばず優先的に入場が可能となる優先チケットの販売も発表。 値段は前売券と変わらず1500円となっている。繰り返しとなるが優先チケットは数量限定であり、また購入時に27日分か28日分かの日付指定も必要なっている。自分にとって一番良い購入方法がどれかはしっかりと吟味しよう。更に放送中にリアル社内会議(?)も行われ、通しチケットも優先入場の権利が付随することとなった。これら含めチケットに関しての詳細は是非公式サイトで確認して欲しい。
インターネットの賑わっているところに大概参加をしながら約20年。 ここ最近はニコニコなどの動画サイトを根城にしつつ、何だかよく分からない生活を送る。 生放送においては過去に、日本全国を生放送をしつつ巡ったり、ヨハネスブルグ、ジンバブエ、カザフスタンなど「そもそも回線は大丈夫なの?」といった場所から生放送を行ったことも。 しかし、一番好きな場所は『自分の部屋』とのたまう、自称「世界で一番忙しいニート」・「世界で一番仕事をしない自宅警備員」。
ウェブサイト: http://com.nicovideo.jp/community/co7201
TwitterID: higeoyaji
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