速い鳥の代表「ハヤブサ」、名前もその速度から来たものだった!

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速い鳥の代表「ハヤブサ」、名前もその速度から来たものだった!

ハヤブサは世界で最も落下速度の速い鳥とされます。
また水平飛行速度も時速100km近くと相当な速さに到達する鳥です。

車でもなかなか時速100kmを出すことなんてないですが、自然界を飛び回るハヤブサは車に匹敵するほどのスピードを持つ鳥なのです。
世界一とされる落下速度だけ見ると、なんと時速300km近くにもなるとされ、もはやちょっとしたセスナなどの飛行機並みの速さです!

そこで、ここでは速さを象徴とする鳥であるハヤブサについて、その名前の由来も含めてご紹介します!

 

 

ハヤブサはこんな鳥

ハヤブサはハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属に分類される鳥です。
猛禽類特有の凛々しい見たとその圧倒的な飛翔能力から人気があり、古くから人々を魅了してきていたようです。

ハヤブサの生息域

ハヤブサは南極大陸を除いて全世界に幅広く生息しています。
主に水辺の多い河川や湖沼、海岸などに生息しています。
日本国内では上記だけでなく、市街地や住宅街でその姿が見られることもあります。

ハヤブサと一口に言っても、世界には20種近くのハヤブサの仲間が生息しているとされます。

ハヤブサの大きさや姿

日本で見ることのできるハヤブサの大きさは、オスで全長約40cm~45cm、メスで全長約45cm~50cmほどとなっています。
体重はどちらも約0.5kg~1.5kgほどになります。

鳥としては大型の部類に入りますが、基本的にはオスよりもメスの方が大きいのが特徴です。

頭部は黒く、頬に黒い髭状の斑紋が入っています。
嘴の根元は白もしくは黄色で、先に行くほど黒褐色となっています。

また、翼や背面は青みがかった黒もしくはこげ茶色をしています。
喉から胸部、腹部にかけては白いですが、腹部には黒褐色の横縞が入っています。

 

 

ハヤブサは優秀なハンター

ハヤブサは自然界でも優秀なハンターとして知られます。
その捕食対象には主に鳥類がなることが多いです。

主にスズメやハト、ムクドリ、ヒヨドリなどの鳥類を食べる他、お腹が空いている場合は他の生き物を食べることもあります。
飛翔しながら後ろ脚で捕まえたり、水面に叩きつけて捕まえたりするなど、狡猾かつ獰猛なハンターです。

ハヤブサは最も落下速度が速い鳥

ハヤブサの代名詞とも言えるのが、その速さですよね。
事実、ハヤブサは鳥の中でも最速との呼び声が高く、水平飛行速度は他の鳥に劣るものの、落下速度は鳥界一となっています。

ハヤブサの落下速度

ハヤブサの急降下は最速で時速300kmほどに到達します。

急降下時の速度は、飼育しているハヤブサに疑似餌を捕らえさせるという実験で計測したところ時速390kmを記録したこともあるようです。
ロシアやドイツでの実験でも時速300kmを軽く超えるハヤブサがいるとされることから、落下速度に関してはまごう事鳴き鳥類界一と言えます!

 

 

水平移動が最速なのは違う鳥

ただ、ハヤブサは水平飛行速度は世界一ではありません。
ハヤブサの水平飛行速度が時速100㎞ほどなのに対し、ハリオアマツバメの水平飛行速度は時速170kmほどあるとされています。
体の大きなハヤブサは水平飛行よりも落下を得意としており、水平移動に関してはツバメなど体の小さな鳥に軍配が上がるようです。

ハヤブサの名前の由来

ハヤブサの名前はその速く空を舞う姿から名付けられています。
ここからはハヤブサに関して、その語源をご紹介します。

ハヤブサという名前

ハヤブサという名前はとてもシンプルなのですが、「速い翼」が転じて「ハヤブサ」となったとされています。
「速い=ハヤイ」と「翼=ツバサ」をそのまま組み合わせて「ハヤブサ」にしたわけです。

「隼」という漢字表記の由来

ハヤブサは漢字表記だと「隼」と書きます。

この漢字を構成している「隹(ふるとり)」という部首は尾の短い鳥を意味する他、足をすくめて速く飛ぶ姿をかたどったともされます。
そこに鋭いという意味を持つ「十」を組み合わせて「隼」という漢字になったのだとか!

なお、「十」に含まれる「一」は一直線に獲物を捕まえる姿を表しているともされています。
漢字表記に関しても速く空を駆ける姿が語源となっているようですね。

まとめ

ハヤブサは鳥類のスピードスターとの呼び声も高く、実際にとても速く飛ぶことのできる鳥となっています。

特に落下速度に特化しており、その速さは時速300kmを超えてくるとされます。
中には時速400km近くにもなるハヤブサもおり、いかにハヤブサという鳥が速さを象徴とする鳥なのかがわかります。

名前の由来自体も、その素早く空を飛ぶ姿から来たとされ、「速い翼」が転じて「ハヤブサ」となったとされています。


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