「生々しい」「真理は残酷」 『マンガで分かる心療内科』原作者の「男女が必ずたどる運命」のオチがヤバかった

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ゆうメンタルクリニック・ゆうスキンクリニックグループの総院長で『マンガで分かる心療内科』(ヤングキングコミックス)や『心理学は役に立たない!?』(ヤングキングコミックス)の原作者のゆうきゆう先生(@sinrinet)が、Twitterにマンガ『男女がうまく行かない理由』を公開。「生々しい」「オチがヤバい」といった感想が集まっています。

ある村にA・B・Cの男子とD・E・Fの女子がいました。このうちAとDが交際することになりますが、やがて別れることに。

AはBとCに「Dと別れた」と伝えます。これでBとCは「DもEもFもフリーだ!」と思います。一方、DはAの悪いところをEとFに言って、EとFは「Aはないわ」と感じます。

これでAはD・E・Fの交際対象とは見られなくなります。やがてBはEとラブラブになりますが、Dにも目移り。当然Eが面白く思うはずもなく……。

DとEの両方から責められるB。当然ながら破局して、DとEはBについて悪く言い、FからAとBが交際対象から外れます。そして、女子たちは残ったCと仲良くしだして、一見ハーレム状態になりそうになりますが……。

ここでCは女子全員と揉めることを恐れて、Fと付き合うことになります。残ったDとEはというと……。

「AもBもCもFも悪い!」となって、それぞれの家を燃やしてしまいます。……という話を「男女が必ずたどる運命を子供にも分かりやすく描いた絵本でちゅ」という子に、「これを子供に読ませるんですか…?」とマジレスする先生なのでした。

ゆうき先生の解説によると、このマンガのポイントは次の通り。

・男性と女性はほぼ同数。
・女性はよく男性の悪口を共有する。
・女性は妊娠するために、男性以上に相手を吟味する必要がある。
・男性は「相手が微妙な女性だった」場合、「付き合った自分自身も微妙だ」となり、誰にも言わずに共有されない。
・その結果、男性の一部は女性の対象外になっていき、一部の男性への「一極集中」になってしまう。

「男女ともに様々なバトルをくぐり抜け、それぞれにとって最良の相手が見つかればいいですね」と無難に語るゆうき先生ですが、このマンガには「真理は残酷」「友達を人物評価の価値判断基準にするのはダメ」といった反応が寄せられていました。ゆうき先生は「想像よりずっと多くの反応をいただき、非常に驚いています。男女問わず共感の声をいただいており、ありがたい限りです」とコメントしてくれました。

マンガで心理学などを伝えることについて、「子供のころから数えれば、1000冊以上の学習マンガを読んできました。そこから本当にたくさんのことを吸収したので、学習にはマンガが最適と思っています。現在は『マンガで分かる心療内科』という学習マンガの皮をかぶった変態ギャグマンガを作ることになりましたが、おかげさまで多くの方に読んで頂き、大変ありがたく思っています」と語るゆうき先生。『マンガで分かる心療内科』は20巻まで刊行されており、関心の高さがうかがえるだけでなく、その着眼点がシャープだったことも示しているのではないでしょうか。

男女が必ずたどる運命(ゆうメンタルクリニック横浜院)
https://yokohama.yucl.net/unmei/ [リンク]

※画像はTwitterより
https://twitter.com/sinrinet [リンク]

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ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

ウェブサイト: https://parsleymood.net/

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