手帳の中味をのぞいてみたい有名人は誰? ビジネスパーソン800人が選んだのは孫正義氏と野田総理!
超多忙かつ才能あふれるあの人の手帳の中味はどうなっているの? 手帳・実用書を出版・販売する高橋書店は、首都圏と関西に住む20代から50代までのビジネスパーソン男女800名を対象に『手帳の中味を覗いてみたい実業家・有名人』調査を実施しました。
同調査では、「ビジネスの手帳を覗いてみたい有名人」と「プライベートの手帳を覗いてみたい有名人」を質問。その結果、「ビジネスの手帳を覗いてみたい」のは、ソフトバンク社長の孫正義氏が1位(57票)に選ばれました。その理由としては「日本で一番忙しそうな人なので(57歳男性)」「ビジネスで成功する人はどんなスケジュール管理をしているのか、どれだけ忙しいのかと思うので(35歳男性)」などが挙げられました。
2位にはビル・ゲイツ氏(15票)、3位には故スティーブ・ジョブズ氏(13票)がランクイン。世の中をあっと言わせてきた人たちが、どんなスケジュールで仕事をしているのか興味を持つ人が多いようです。このほか、ユニクロの柳井正氏(8票)、大阪市長の橋下徹氏(7票)なども上位に選ばれています。
「プライベートの手帳を覗いてみたい有名人」で1位に選ばれたのは、第95代内閣総理大臣 野田佳彦氏(11票)。「総理大臣にはプライベートな時間があるのかどうか興味がある(39歳男性)」「普段どのような生活をしているのか気になるから(27歳男性)」などの理由が挙げられました。
2位には明石家さんまさん、孫正義氏(いずれも7票)がランクイン。さんまさんは「プライベートが充実していそうだから(52歳女性)」、孫さんは「プライベートがあるのか(43歳男性)」と正反対の理由から選ばれているのも面白いですね。4位にはビル・ゲイツ氏、イチロー氏、レディー・ガガ氏(いずれも6票)が選ばれています。
そろそろ来年の手帳選びを始める季節。スケジュール管理、アイデアメモに手帳を活用してみてはいかがでしょう。調査方法はインターネットリサーチ、調査期間は2012年9月20~25日、調査対象は首都圏・関西圏に居住する20~59歳の手帳を使用するビジネスパーソン男女、有効回答者数は20~50代の男女、年代・性別・居住地ごとに各50名。図中の社名・肩書・職業は2012年11月26日時点。
京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。