現役フライトアテンダントが明かす「飛行機内の汚い場所」 シートポケットから安全のしおりまで

新型コロナウイルスの感染拡大で利用客が激減し、経済的に大きな打撃を受けた航空業界。それでも、日本国内ではGoToトラベルなどをきっかけに、少しずつ飛行機で移動する人が増えつつあるようです。

@katkamalani Flight attendant hack. GROSS things on airplane. ##flightattendants ##fyp ##flightattendantlife ##lifehack ##travelhacks ♬ original sound – Kat Kamalani


https://www.tiktok.com/@katkamalani/video/6870304432215559429

ハワイ在住の現役フライトアテンダントがTikTokで公開したのは「飛行機内の汚い場所」に関する動画です。新型コロナウイルスの感染予防対策としても活用できそうです。

まずはシートポケット。ゴミ入れとして使うお客さんがものすごく多いらしく、汚いものが入っているのが当たり前だそうです。

そして座席テーブル。このテーブルを使って赤ちゃんのおむつを交換するお母さんが非常に多いそうです。

送風口も多くのお客さんが触る場所なので清潔ではありません。消毒してから触るのが正解とのこと。

その他にもトイレのドア、シートベルトのバックル、安全のしおりなど不特定多数の人が頻繁に触れる場所やモノは、直接触るのではなくティッシュなどを使って触るようにしたほうが良いと忠告しています。

このフライトアテンダントによれば、通常のフライト後は機内の簡易的な掃除はするものの、その都度機内の細かい部分を丁寧に消毒したりはしないそうです。

感染予防のためには、マスクを着用するだけでなく、乗客自身が消毒液や消毒シートを持参して自己防衛するしかないようです。

※画像:TikTokより引用
https://www.tiktok.com/@katkamalani/video/6870304432215559429

(執筆者: 6PAC)

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