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新チップの効果は!?ドコモスマホ「GALAXY Note II SC-02E」と「GALAXY SIII α SC-03E」のバッテリー持ちは改善しているのか試した【レポート】


GALAXY NOte II SC-02EとGALAXY SIII α SC-03Eをバッテリーベンチ!
NTTドコモから先週16日(金)に発売開始されたサムスン電子製スマートフォン「GALAXY Note II SC-02E」は5.5インチ大画面ディスプレイやSペンによる繊細なペン入力だけではなく、スマートフォンとしての基本的な機能も非常に優れています。

そのひとつが同じくドコモから12月に発売予定のサムスン電子製スマートフォン「GALAXY SIII α SC-03E」とともに、ドコモの「2012年冬モデル」の特長でもある2,000mAh以上の大容量バッテリー搭載と、QUALCOMMの新しいLTE対応チップセット「MDM9215」を採用し、バッテリーの持ちがよくなっていることが挙げられます。

また、すでに紹介した高速動作のサムスン電子製最大1.6GHz駆動クアッドコアCPUを内蔵したアプリケーションチップセット「Exynos4412」も同じ操作をする場合において省電力化されていると言われています。

そこで、今回はGALAXY Note II SC-02EとGALAXY SIII α SC-03Eの2機種でバッテリーベンチマークを行い、電池持ちを検証してみましたので紹介したいと思います。

機種GALAXY Note IIGALAXY SIIIαGALAXY SIIIGALAXY NoteGALAXY SII LTE型番SC-02ESC-03ESC-06DSC-05DSC-03Dメーカーサムスン電子チップセットExynos4412+MDM9215MSM8960APQ8060+MDM9200連続待受時間LTE650時間250時間270時間310時間250時間3G620時間400時間400時間350時間300時間GSM580時間330時間330時間310時間250時間連続通話時間3G850分500分500分430分350分GSM720分500分600分530分360分バッテリー容量3,100mAh2,100mAh2,100mAh2,100mAh1,850mAh

まずはさらっとスペックを確認しておきましょう。スペック的に見ると、GALAXY Note II SC-02Eは初代「GALAXY Note SC-05D」と比べるとバッテリー容量が1,000mAhも多くなっていることもあり、LTEによる連続待受時間も倍以上と大幅に向上しています。

一方で、GALAXY SIII α SC-03Eは、夏モデル「GALAXY SIII SC-06D」と比べると、まだ味発売なので数値が変更される可能性もありますが、LTEによる連続待受時間が減少しており、昨年冬モデルの「GALAXY SIII LTE SC-03D」と同等となってしまっています。

単純に通信チップだけではなく、アプリケーションチップの影響もあるので、クアッドコアCPU内蔵Exynos4412の待受時の消費電力がQULACOOM製のものよりも大きいということかと思われます。また、GALAXY SIII SC-06Dではワンチップ化している点も他の機種と比べると優位点なのかもしれません。

今回のバッテリーベンチでは、GALAXY Note II SC-02EとGALAXY SIII α SC-03Eの2機種において都内Xiエリア内における連続Youtube視聴テストを行いました。条件としては、GALAXY SIII SC-06Dのバッテリーベンチマークのときと同様に、なるべく「最新スマートフォン徹底比較(2011年度冬春モデル編):第2回 バッテリーの持つスマートフォンは? 省電力機能はどう?――35機種を検証 (3/3) – ITmedia +D モバイル」の記事に合わせています。

ざっとした条件としては、
1)ディスプレイの明るさは中間程度に統一しています
2)Android端末では「Battery Mix」アプリを使って残量を確認しました
3)動画視聴時のディスプレイは常時点灯のままです
4)端末に保存されているアプリ数はほぼ初期状態のままです
5)Wi-Fi、GPS、Bluetoothはオフにしています
6)2時間以上のYoutube動画を連続再生して1時間後および2時間後の電池残量をチェックしました
7)それぞれ2回ずつ計測して結果の異常性をチェックしました
としています。

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GALAXY Note II SC-02E(左)およびGALAXY SIII α SC-03E(右)によるBattery Mixのキャプチャー

上記の結果によるバッテリー残量は、GALAXY Note II SC-02Eでは、1時間後が90%、2時間後が81%、GALAXY SIII α SC-03Eでは、1時間後が85%、2時間後が70%となります。

場所などを含む測定方法は、GALAXY SIII SC-06Dのときと同様なので、データの公平性という意味では、以前のGALAXY SIII SC-06Dの結果やITmediaによる結果と比較可能だと思われます。そこで、ITmediaによる夏モデル「最新スマートフォン徹底比較(2012年夏モデル編):第6回 バッテリーが持つAndroidスマホは?――28機種を比較 – ITmedia Mobile」の結果も含め主な機種の結果を表にまとめると以下のようになります。

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