特撮映画なのにトラウマ映画!?子供たちを震撼させた3作品

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特撮映画なのにトラウマ映画!?子供たちを震撼させた3作品

子供に大人気の特撮ヒーローたちが活躍する映画だが、実は子供たちを震撼させたトラウマ映画を紹介しよう!

『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』(1974)

特撮映画なのにトラウマ映画!?子供たちを震撼させた3作品

https://www.imdb.com/title/tt0254840/mediaviewer/rm3482755329?ref_=tt_ov_i

公開:1974年
製作国:日本/タイ
監督:東條昭平
出演:コ・ガオンディ/アナン・プリーチャー/ヨーチャナ・メクスワン/パクチー・チャナチット ほか
仏像泥棒に殺害されたコチャン少年が、ウルトラの母の導きでインド神話に登場する白猿ハヌマーンとして復活し、ウルトラ6兄弟(ゾフィー、ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック、ウルトラマンエース、ウルトラマンタロウの6人)とともにタイに出現した怪獣軍団と戦う・・・。
本作は、1974年に円谷プロダクションとタイのチャイヨー・プロダクションの合作により製作された映画である。
つまり「ウルトラマン」シリーズの海外初進出作品が本作と言ってもおかしくはない作品なのである。
本作は決して子供には見せられないような残酷描写も垣間見ることができる。
序盤に、仏像泥棒が追いかけてきたコチャン少年を至近距離から射殺するという描写があり、ハヌマーンとして復活を遂げたコチャン少年が仏像を盗んだ強盗を追いかけ回し、「仏様を大切にしろ!大切にしない奴は死ぬべきなんだ!さあ、殺してやるぞ!」と握り潰し、踏みつける場面もある。
こういった描写は規制の多い日本では絶対に観られないシーンであり、まさに海外ならでは・・・。
これだけではなく、クライマックスに現れた怪獣軍団に対して戦いを挑むウルトラマンたちの戦い方も一味違う。
『ウルトラマンタロウ』にも登場した泥棒怪獣ドロボンの皮を剥ぎ、骸骨状態にしてしまう展開や古代怪獣ゴモラをウルトラ6兄弟とハヌマーンで集団的に攻撃し、逃げようとするゴモラを羽交い絞めにして棒で殴るといったシーンも存在する。
あまりにも残酷すぎる描写に、大人でも思わず身構えてしまうのも事実。
子供の頃に鑑賞した人々は、その後のトラウマになってしまったという。
これもまた本作の魅力と言えば魅力なのだが、ご鑑賞の際にはくれぐれも注意深く鑑賞してもらいたい・・・。

『仮面ライダーBLACK 鬼ヶ島へ急行せよ!』(1988)

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https://www.imdb.com/title/tt0156668/mediaviewer/rm618179585?ref_=tt_ov_i

公開:1988年
製作国:日本
監督:小西通雄
出演:倉田てつを/堀内孝人/井上明美/田口あゆみ/好井ひとみ/吉田淳 ほか
子供たちが謎の神隠しにあい、いたるところで失踪する事件が発生。
事件の黒幕は、秘密結社ゴルゴムの仕業であると考えた南光太郎=仮面ライダーBLACK(倉田てつを)は、誘拐作戦を実行するカメレオン怪人を追い、アジトのある鬼ヶ島へと急行するのだった・・・。
1980年代の特撮ドラマは、まだまだ規制があまりなく、露骨な残酷描写なども多く見られた。
そんな中に公開された映画『仮面ライダーBLACK 鬼ヶ島へ急行せよ!』は、冒頭から子供たちを震え上がらせた。
もはや、これはホラー映画かと思わせるほどのカメレオン怪人の恐怖描写は、大人が観ても怖いほど。
車や薔薇に化けては子供たちをさらっていくカメレオン怪人は、当時の子供たちの間で顔も観たくない存在だったかもしれない。
とはいえ、最後は仮面ライダーBLACKがカメレオン怪人を倒し、一件落着となるので、安心して鑑賞することができる。

『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』(2018)

特撮映画なのにトラウマ映画!?子供たちを震撼させた3作品

https://www.imdb.com/title/tt8108180/mediaviewer/rm1341361921?ref_=tt_ov_i

公開:2018年
製作国:日本
原作:石ノ森章太郎
監督:石田秀範
出演:藤田富/谷口賢志/武田玲奈/東亜優/三浦孝太/籾木芳仁/俊藤光利/宮原華音/勝也/田邊和也/神尾佑/姜暢雄/国府田聖那/加藤貴子/藤木孝 ほか
闇夜にこだまする銃声・・・アマゾンオメガこと水澤悠は、駆除班4Cからの決死の逃亡劇を繰り広げていた。
人間はアマゾンを大量殲滅し、残るアマゾンはオメガとアマゾンアルファこと鷹山仁の2体のみ。
4C所属の水澤美月と共に、命からがら逃げることに成功した悠は、謎に満ちた子供たちによって救われる。
彼らは孤児であり、ある養護施設で集団生活をしているという。
4Cに命を狙われている悠は、そこで思いもよらぬ運命に巻き込まれていくのだった・・・。
『仮面ライダーアマゾンズ』完結編となる、初の完全オリジナル劇場版。
これまでテレビシリーズ2シーズンにわたり描かれてきた『仮面ライダーアマゾンズ』は、そもそも子供向けではない。
アマゾンの葛藤だけでなく、人間の愚かさも同時に描いてきた印象で、完結編となる『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』でも、再び、人間の愚行がアマゾンたちの運命を翻弄することになる。
いままでに散々な目に遭わされてきたアマゾンを今度は、食肉として家畜化し、「アマゾン畜産計画」なるものを始めるのだ。
この時点で、すでに人間を喰らう描写があり、心に大きな傷跡を残す・・・。
筆者の友人でも、子供にせがまれて、映画館に足を運んだ者がいたが、帰りの道中で子供が一言も口を利かなくなってしまったという。
人間とアマゾン、肉食と草食、共生と競生、そして「生」と「死」・・・この4大テーマのもとで物語が進行していくところが難しかったのかもしれない。


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