ついに登場!翻訳機能搭載の【スマートマスク】がスゴすぎる!

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ついに登場!翻訳機能搭載の【スマートマスク】がスゴすぎる!

あらゆるモノがスマート化される中、今度はマスクがスマートになってしまいました!大きな話題となっているスマートマスクについて、その機能や発売時期、価格などをまとめてお伝えします。

日本の企業が開発したスマートマスク「C-FACE」とは?

「スマート◯◯」とはインターネットにつながるモノを意味します。スマートフォンを筆頭にスマートスピーカー、スマートリモコン、スマートキーなど身の回りのあらゆるモノがスマート化されていますね。そんな中登場し話題をさらっているのが、スマートマスク「C-FACE」です。

日本のスタートアップ企業が開発した「C-FACE」とは?

スマートマスクを開発したのは、なんと日本でロボット製作に携わっていたベンチャー企業「ドーナッツ・ロボティクス社」です。ロボット開発で培ってきた技術を応用し、世界で初めてBluetoothでスマホと連携するスマートマスク「C-FACE」が完成したのです。

このネーミングには意味があり「Clear voice」「Connect with smartphone」「Cool design」「Clean material」「Combat with Coronavirus」という5つの「C」がコンセプトになっています。

普通のマスクの上に装着してスマホと連携させるだけ

使い方はいたって簡単です。普通のマスクを着用し、その上から「C-FACE」を装着するだけです。事前に、スマホに専用アプリをインストールしてBluetooth経由で連携させておけば、すぐに使うことができます。なお、素材はプラスチックとシリコンでできています。

世界最高レベルの「8カ国語翻訳機能」搭載!

驚くべきは、「C-FACE」は世界最高レベルの翻訳機能を備えている点です。対応している言語は日本語と英語のほか、中国語・韓国語・ベトナム語・インドネシア語・スペイン語・フランス語です。もちろん、アップデートにともない続々と対応言語は増えていくでしょう。

翻訳機能のメリットはさまざまです。新型コロナウイルスの影響でマスクが手放せない日常が続いていますが、マスクをしながらの会話は相手に伝わりにくいことがあります。かといって外して至近距離で話すことも難しい、そんなときに「C-FACE」が大活躍してくれるでしょう。

たとえば「C-FACE」を身につけた外国の方が日本人に英語で話しかけると、アプリ上に日本語で表示される。これならマスクを外す必要がありませんね。道を尋ねるときもお店で注文するときもマスクを外す必要がなくなります。

異国の医療機関に通わなければならないときも、先生と患者の双方が「C-FACE」を身につけていれば母国語でのやり取りが可能になります。アクリル板を立てた状態でも、ストレスなくスムーズな会話が可能になるでしょう。

「C-FACE」は、私たちに新しいコミュニケーションの在り方を示してくれるかもしれません。

 

スマートマスク「C-FACE」の値段や発売時期は?

気になる値段や、発売時期などを見ていきましょう。

2021年1月発売予定!値段は3,980円か

公式サイトで確認できた、2020年8月9日時点の情報をもとに紹介します。スマートマスクの商品名は「C-FACE(シーフェイス)」、発売予定日は2021年1月下旬、価格は税抜3,980円になる予定です。ただし、翻訳機能や議事録機能などを利用するには月額使用料が別途必要になるとのことなので、より具体的な詳細を待ちたいですね。

ちなみに、2020年10月29日までクラウドファンディング「makuake」で予約販売を開始しています。まだまだ間に合いますので、興味がある方はぜひ予約しましょう。

 

翻訳だけじゃない!世界が注目するスマートマスク「C-FACE」の機能

スマートマスク「C-FACE」が注目されているのは、翻訳機能だけではありません。

10m離れた人に声を届けられる

「C-FACE」を装着すれば、マスクをしたまま10m先にいる人に声を届けることができます。「C-FACE」に内蔵されたマイクが拾ったあなたの声は、相手が持つスマホがスピーカーとなって再生されるという仕組みです。相手と距離を保っての会話が可能になるというわけです。

話した言葉が文字になる

「C-FACE」を装着したまま話すと、その言葉が文字となってスマホアプリに表示されます。マスクをしながらの会話は日本人同士でも聞き取りにくいことがありますが、これなら安心ですね。

多人数の場でもマスクをしたまま話せる

会議などどうしても多人数がいる場に出席し発言しなければならないときでも、「C-FACE」があれば安心です。マスクをしたまま、あなたの声を全員に届けることができるからです。しかも会議の内容は議事録を作成して残すことができます。

ARやVRへの展開も考えられている!

今はまだ音と文字のみですが、同社によれば今後AR(拡張現実)やVR(仮想現実)への展開も視野に入れているとのことです。いったいどんな世界になっていくのか、今から期待に胸が踊りますね。急速にオンライン化が進む今の世界において、まさに次世代のコミュニケーションデバイスのパイオニアと呼べる存在になっていくのではないでしょうか?

いかがでしょうか?日本発のベンチャー企業による、世界中が注目するスマートマスク「C-FACE」、価格もお手頃ですしぜひ一つは備えておきたいデバイスですよね。

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