文科省副大臣・政務官初登庁に職員が深夜対応 河野太郎行政改革担当大臣が「ヤメレ」とツイート
新内閣発足に伴う副大臣・政務官の就任により、文部科学省が2020年9月18日22時前の初登庁で職員ら100人以上が待機して出迎え、その後の記者会見は日付をまたいで実施。職員は「早く文科行政のことを理解してもらうためとはいえ、深夜まで居残ってやることだろうか」という声が上がったと朝日新聞が報じています。同記事によると、文科省は4連休前ということを考慮したといいますが、副大臣・政務官の初登庁連休明けの23日に予定している省庁もあり、対応が分かれています。
この記事に対して、河野太郎行政改革担当大臣(@konotarogomame)が一言「ヤメレ」とツイートしています。
ヤメレ。
文科省職員100人超、副大臣らを深夜出迎え「非常識」:朝日新聞デジタル https://t.co/rkb1ac1Dfy
— 河野太郎 (@konotarogomame) September 19, 2020
従来、河野大臣は自身のコラ画像などに対して「ヤメレ」と反応しツイートするケースが多かったのですが、今回は「真面目なヤメレ」「真っ当なヤメレ」という声が上がっていました。
河野大臣は、就任会見で深夜に及んだことについて「こんなものさっさとやめたらいい」と発言。また、国家公務員の志望者が減っていることを念頭に「霞ヶ関のブラックな状況をなんとかホワイト化することをやっていかなければならない」とも記者会見で述べています。今回の文科省の対応についても、所管ではないとはいえ影響力のある発信となるのではないでしょうか。
※画像はTwitterより
https://twitter.com/konotarogomame/status/1307194466311106560 [リンク]
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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