【大炎上】フジテレビの安藤優子アナに猛烈バッシング / 熱中症寸前ディレクターに生中継を強制「やり取りを全文掲載」
フジテレビの安藤優子アナウンサー(61歳)に対し、日本中から猛烈なバッシングの声があがっている。炎天下のなか生中継をしていた同局の豊田綾子ディレクターが熱中症らしき症状が出ているにもかかわらず、有無を言わせず地生中継を続行させたのだ。
・豊田綾子ディレクターが現地からレポート
問題視されているのは2020年8月19日(水曜日)に生放送されたフジテレビの報道バラエティ番組「直撃LIVEグッディ!」。番組では猛暑を伝えるため、京都府の渡月橋から生中継を実行。現地の豊田綾子ディレクターが現地からレポートしていたが、当初から彼女に異変が生じていた。
・熱すぎて頭がボケッとしているんです
豊田綾子ディレクターはスタジオからのコメントに対してうまく返答することができず、立ってはいるものの「何をすればよいのか考えが回らない状態」となっていた。
自身の危険な状態を理解したのか、豊田綾子ディレクターは「なんだっけな……」「熱すぎて頭がボケッとしているんです」「すみません(スタジオに)お返ししておきますね」とスタジオにカメラを戻した。しかし問題はここからだ。
これは可哀想過ぎる…
安藤優子… クーラーの効いたスタジオで笑いながらやり取りしてんじゃねーぞ!
ホンマに、外での仕事の人とかは水分補給しながら熱中症対策はちゃんとしてよな!
炎天下の中、人の為、世の為に働いてる方には感謝しかない! pic.twitter.com/ddb6vuYOFy
— ミナミのパイソン (@SouthP_ython) August 19, 2020
・安藤「もう一回お返ししていいですか!?」
豊田綾子ディレクターは自身の体調がおかしいことを察知し、カメラをスタジオに戻したのだが、安藤優子アナは「えー! 戻しちゃうの!? もう一回お返ししていいですか!?」と言い、豊田綾子ディレクターにレポートを続けるようにカメラをまた渡月橋に戻したのである。
・生中継のやり取り
豊田綾子「渡月橋こちら150メートルぐらいあるんですけど、見てわかる通りですね、日影がございません。日向で直射日光当たるかたちになっておりますね。若い方はいいんですけど、年を取ってしまいますと歩くのに10分ぐらいかかります。かなりきつい道となっておりますね。今回取材をしているなかで、皆さんいろんな対策をしております。もちろんですね……。えーと……、日焼け止め、日焼け止め塗るって方ももちろんなんですけども……、あとはペットボトルを凍らして、えー……、きゅうりを入れて凍らせてきたりだとか、あとはですね……、あのー……、なんだっけな……。すみません、ちょっと熱すぎて頭がボケーっとしてるんですね……。ごめんなさい。お返ししておきますねー」
安藤優子「えー! (スタジオに)返しちゃうの!? 私返されたのね!? 私返されたのね!」
豊田綾子「準備してきたんです……。あと3つあるんですよ。3つあるんですけど、ちょっとね……」
安藤優子「豊田さん! 豊田さん!! もう一回、お返ししていいですか!?」
豊田綾子「……返しちゃいますよね、そうですよね。えーとですね、えーと……。ちょっと暑くてですね。一回、あのー……、そうですね……。対策としては日焼け止めというものをしております。日に当たることが……」
グッディで安藤優子が炎上してるのってこれか pic.twitter.com/Tgm7mRRktY
— しょーへー (@No_7na7na) August 19, 2020
安藤優子さん。
呂律も回ってないリポーターを無理に中継させちゃったらダメだよ。
熱中症っぽいの感じ取らないと
((유∀유|||)) pic.twitter.com/HxqptsLsG2— hamutarow (@sanmushiboeigun) August 19, 2020
安藤優子さんの発言や振る舞いは論外。
また、このことをきっかけにして、現地にレポーターが行く必要があるのかなど、体制や在り方に変化が必要と自分も思います。— しょーへー (@No_7na7na) August 19, 2020
・断れない状況で生中継を続けさた
豊田綾子ディレクターによると、渡月橋の気温は40.1度で、あまりにも高温な状況だったようだ。豊田綾子ディレクターが熱中症になる恐れがありながらも、断れない状況で生中継を続けさせようとした安藤優子アナに、多くの人たちが怒りの声を寄せている状況だ。この件に関してエンタメ関係者は以下のように語る。
・コメント
「どの局にも厳しめの根性論的なタイプの人はいますが、フジは特にそれが強いと感じます。かつて露木さんがテレビに出まくっていた時代も、生放送中に他のアナに厳しく接したり叱咤するシーンが何度もありました。視聴者が厳しく接するシーンを観ているわけで、視聴者は不快なわけです。それって、飲食店で店主が大声で疲弊しているアルバイトを叱るようなもので、客としては不快感しかありません。それと同様の事をしているわけです」
・なによりも健康を第一に行動すること
今回、豊田綾子ディレクターがその後に体調をさらに崩したのか、それとも無事に回復したのかは不明だが、どのような業務であれ、なによりも健康を第一に行動することが重要であり、最優先とするべきなのは言うまでもない。
もっと詳しく読む: フジテレビの安藤優子アナに猛烈バッシング / 熱中症寸前ディレクターに生中継を強制「やり取りを全文掲載」(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/08/20/fuji-television-goody-ando-news/
Photo: GOODY
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