正直「ビミョーーー!」 Google新スマホ『Pixel 4a』の価格と性能に待ちすぎてガッカリ iPhoneと中華スマホの笑う顔が見える

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正直「ビミョーーー!」 Google新スマホ『Pixel 4a』の価格と性能に待ちすぎてガッカリ iPhoneと中華スマホの笑う顔が見える

世界が待ちに待ったGoogleのスマートフォン『Pixel 4a』がいよいよ発売されます。アルファベットの「a」が後ろにつくのはフラッグシップの廉価版ですが、カメラなどの性能はほぼ同じで人気のある機種です。

8月14日に予約が開始され、20日から販売されるということなのですが……。

実は、待ちすぎていろんなニュースを読んじゃったせいか、今頃「42,900円です、iPhone SEより安い!」と言われても、すでに「何だかな~~」な人は多いんじゃないでしょうか?

期待していた『Pixel 4a』のイマイチな点に触れてみましょう。

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現時点で分かっている情報をまとめてみました。

チップセット「Snapdragon 730」搭載(4はハイエンド向けの855搭載)

う~ん……まった割には730止まりですか。まあ、いいっちゃあ、いいですが、中華スマホは855を搭載していても同じ価格帯のものがありますから目新しくはないですよね。

ストレージは128GBのみ

なるほど。でもこれはこれでいいでしょう。64とか使えませんし。

カラーはJust Blackのみ

なんで? バカじゃないの??

ボディサイズは1種類

これは特に問題ではありません。

画面サイズは81インチ

これも特に問題ではありません。

正面カメラが画面内に配置

好き嫌いが分かれるところです。しかしパンチホールは邪魔です。

背面カメラがシングルレンズ

ここが最も終わっているところでしょうか。Googleは写真の綺麗うんぬんはソフトウェアの問題だとして一貫して単眼カメラを推していますが、すでに3万円台でも4眼カメラスマホが存在しますから、やはり見劣りしてしまいますね。写真をそこまで重要視していないユーザーにはどうでもいいかも。

画像処理チップの「Pixel Neural Core」非搭載(4は搭載)

…ということですから、余計に単眼カメラが不安になります。

防水に非対応(4はIPX8相当)

ふぁっ!?(汗)

おサイフケータイに対応

それは、どうもありがとう。

参考記事:国別に浸透度が違うスマホアプリ 日本人に最も利用され利用されているアプリは? 統計データから見る

どうでしょうか……これで42,900円は、正直「ビミョーーー!」であります。日本市場でゃ必要不可欠なFeliCa搭載機とは言え、中華スマホのOPPOが先日出した『Reno 3 A』に利便性・価格面で劣っているようにしか見えません。こちらは防水・防塵ですし、有機ELだし、4眼カメラで、3万円台です。

『Pixel 4a』は2万円台で発売される!? といった記事もありましたが、あれはフェイクニュースだったのでしょうか。待たせすぎた上に、この価格では販売数もそれほど期待できないような気もします。それだけ現在の中華製スマホのコスパは高いのです。

あと数千円出せば『iPhone SE』も見えてくる価格帯です。この発表を受け、こちらへなだれ込むユーザーも増えてしまうのではないでしょうか。または4万円台を諦めて、3万円台のOPPOやXiaomi製品へ買い替えてしまう人も考えられます。

いま、ミドルクラスのスマホは3万円台が戦場となっているのです!(文◎編集部)

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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

ウェブサイト: https://tablo.jp/

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