実際に効くダイエット法ってどれ!? 『Popteen』11月号でJKたちが1週間チャレンジ!!
世の中にあまた存在するダイエット法。即効性や継続性、効果の程など、実際のところどうなのか、気になっている人は多いはず。
そんな中、女子高生から20代前半の支持が高い『Popteen』2012年11月号では、女子高生読者モデルたちが1週間本気で挑戦してみた結果を調べた特集が組まれています。
まずは、樫木裕美さん考案のカーヴィーダンス。踊るだけでくびれが出来ると評判ですが、JKたちにも効果は高かった模様。「そんなにキツい動きじゃないのに次の日筋肉痛になった!」という一方で、「あきちゃって、毎日は続かなかった~」というコも…。
今となってはなつかしいビリーズブートキャンプにもチャレンジ。「5分やっているだけで効いている感じする!」というように、実感度は高いのですが、さすがに軍隊仕込みのエクササイズ、「続けるのはムリ!」「3日も続けることは出来なかった…」という声が続出。効果や即効性はあっても、続けることが出来ないのはマイナスポイントでしょう。
また、韓国発のモムチャンダイエットは、「骨盤がほぐれてきもちいい!」という声があったものの、「覚える前にザセツしてしまった…」というように、複雑な動きがアダとなっているよう。呼吸を整えるロングブレスはハッキリとした効果はないものの、「腹筋がきたえられているような感覚がある」「ふとしたときにできるのがイイ」というように、手軽さがJKにも高評価でした。
小学校の時に誰でもやったことのあるラジオ体操もエントリー。脂肪燃焼や筋肉の引きしめにも効くということですが、「効果の実感は全然ナシ」ということ。とはいえ、「早起きしたくなる(笑)」といった声もあり、規則正しい生活を送ることが、ひいては体調を整えてダイエットになるかもしれません。
他にも、半身浴やヨガストレッチ、コロコロマッサージのような美容系のストレッチは手軽さと安上がりさが評価されている様子。また、ウォーキングや腹筋といったトレーニングも「思ったよりもつらくないし、続けやすい」「どこでもできるのがいい」というように、マジメに取り組んでいるコには効果てきめんでした。
一方で、食事ダイエット。断食といった無理なものは「すぐにリバウンドした!」とNG。炭水化物ダイエットも「いらいらする」というように続けるのが大変という声が上がっています。レコーディングダイエットは「書いているうちに怖くなって食べる量は減ったかも」という声があるものの、「書いただけじゃ体重は減らない」というもっともな意見も。バナナや豆腐、トマトを食べるダイエット法は、飽きずに続けることができるのにハードルがありそうです。
JKに限らず、美容もダイエットも一日で効果が出るようなものではなく、習慣化できるような簡単なものを取り入れるのがいちばんよいのでは、と感じさせた今回の特集。効果も人によって千差万別なので、自分に合ったダイエット法を探すのに、「これが正解!」というものはありません。これからも個々が試行錯誤しながらチャレンジしていくしかなさそうです。
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乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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