【時短家電】ボタンを押すだけの電気圧力鍋『Re・De Pot(リデ ポット)』でオシャレに時短調理!【火加減不要】
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スタイリッシュなデザインで食卓にも置いても問題ない『電気圧力鍋 Re・De Pot(リデ ポット)』。スイッチをポンと押すだけで、加圧などの調節はすべておまかせで、短時間で調理が完了する。その使いやすさをチェックしてみよう。
人気の電気圧力鍋を使ってみた。 今まで圧力鍋をうまく使いこなせなかった人でも今度は大丈夫!
株式会社ピクセラ(大阪府大阪市)が手掛けるRe・De(リデ)は、くらしをRe・Designするライフスタイルブランド。圧力鍋と言えば、時短で美味しく調理できるものだが、 使い慣れていない人からすると扱うのが怖いというイメージを持っていたりして、その取扱いに抵抗のある人も多い。そんな人にもぜひ使ってみてもらいたいのが、今回ご紹介する電気圧力鍋『Re・De Pot』(全3色・希望小売価格 税込14,800円・2020年5月21日発売)である。
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W288×D222×H244㎜
まずは何と言っても、このオシャレなデザインが目を引く。小さめの炊飯器のようなサイズ感。大きすぎないので、日本の食卓シーンに使いやすい。
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計量カップ、蒸し台、内がま、レシピブックがついている。
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取っ手がついているので、移動させるのも楽々。調理が終わったら、食卓に置いてそのままサーブするのもいい。本体の重さは約2.8㎏。両手で持ち運ぶ分には気にならない重さ。
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フタの開け閉めはくるっと回すだけで簡単。
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設定画面やボタンもシンプル。
オート圧力調理(8種類)、マニュアル圧力調理、スロー調理、温め、機能が搭載されている。
- オートモードは8種類。メニューに応じた加圧時間、調理温度があらかじめ設定されている。
- マニュアルモードでは、加圧時間を1分~最大1時間まで設定して圧力調理が出来るので、お好みで調理が可能。
- スロー調理は加圧せずに一定の温度(40℃~100℃)で加熱調理をする。加熱時間と加熱温度を自分で設定できる。
- 温めはカレーやスープなど、汁気のあるものを温めるのに適している。
では実際に調理してみよう。
白米も25分で炊きあがる!
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調理容量は1.2ℓで2~3人分にちょうど良いサイズ。コンパクトではあるが、白米は4合まで炊ける。
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まずは白米を炊いてみよう。なんと25分で炊けるという。洗米した2合分のお米と分量通りの水を加えて、内がまをセットする。
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本体側面にマークがあるので、ここに合わせてフタをはめ込み、ロックの位置までフタを回す。これだけで、セッティングは完了。
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圧力切替弁を「密封」に合わせれば、内部の圧力を一定に保ってくれる。調理開始時には、必ず「密封」の位置に合わせておくのがポイントだ。
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電源コードは器具プラグにカチッと取り付ける。調理中はコートを引っ掛けたり、本体を動かしたりしないように注意しよう。
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オートモードのメニューから「1:炊飯」を選んで、スタート決定ボタンを押せば調理開始。
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最大1.8気圧の高圧を保つことで100℃以上の沸点で調理。これにより、白米も素早く美味しく炊けて、肉・魚・根菜なども短時間で柔らかく仕上げてくれる。
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調理を開始して、内部の圧力が上昇すると、ピンの位置から蒸気がシューと出てくる。これが加圧しているサイン。蒸気のあがるシューという音はするが、稼働中の音はとても静か。そうこうしているうちに、「ピッ、ピッ、ピッ」という音が鳴った。えっ!? 実質20分くらいしか経っていないのにもう出来上がったの?
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圧力表示ピンが下がっているのを確認してからフタを開けよう。しばらく放置しておくと、自然に下がっていく。フタを開ける時は、蒸気があがるのでもちろん注意して。また、フタから水滴も落ちるのでふきんなどを用意しておくといいかもしれない。
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お米を研いでから、炊飯が完了するまで約25分。炊飯器でいうところの早炊きモードのような感覚だ。
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ふっくらもっちりと炊き上がっており、とても25分で炊けたとは思えないほど。これは他にも色々と作ってみたくなる。
火加減不要! スイッチを押すだけでごちそうメニューも思いのまま
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次は公式サイトに掲載されているレシピより、「ピリ辛ジューシースペアリブごはん」を作ってみよう。
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ピリ辛でボリュームのあるごちそうごはんも、とても簡単。
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スペアリブを、醤油、豆板醤、みりんの合わせ調味料で絡めておく。
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記者は臭みを抑えるために、生姜もひとかけ加えてみた。
研いだ白米と一緒にタレごと加えて、先ほどと同じオートモード「1:炊飯」で炊き上げるだけ。
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スタート決定ボタンを押してから、どのくらいで炊きあがるか時間を計ってみた。なんと、約18分後にはもう調理終了の合図が! あまりに早くてびっくり。すでにピンも下がっていたので、すぐにフタを開けられた。
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肉にもしっかり火が通っており、ごはんも炊けている。醤油のいい香りが漂っている。
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このまますぐに食べてもいいが、全体をほぐした後に少し蒸らし時間を取ることで、より味が落ち着きふっくらとしたごはんになる。
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クレソンと一緒にお皿に盛り付けて完成。
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骨付きのスペアリブを使ったのだが、骨からホロっと取れてしまうほどお肉も柔らか。味もしっかりとしみ込んでおり、ピリ辛な味わいに大満足。
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旨みをたっぷりと吸って炊き上がったごはんも、もちっとした食感でとても美味しい。
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お手入れも簡単。炊飯器と同じようなイメージだ。内がま、内ぶた、圧力切替弁などを取り外し、中性洗剤で洗うだけ。
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内ぶたのパッキンも取り外して洗える。
電気圧力鍋なら火加減のコントロール不要!
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ボタンを押すだけで、あとは『Re・De Pot』におまかせ。記者は、圧力鍋ユーザーなので普段はガスコンロで調理をしている。圧力鍋は、強火で調理をはじめて圧力がかかったのを確認してから弱火にするなど、火加減のコントロールが必要だ。しかし、電気圧力鍋ならそういった手間は必要ない。火加減の調節や、加圧してから〇分などの時間も計らなくていいので、思っている以上に使いやすく手軽であった。
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無水カレー、肉じゃが、クリームシチュー、サバの味噌煮、豚の角煮など。煮込むことで美味しくなる料理も『Re・De Pot』ならオートモードが搭載されているからワンタッチでボタンを押すだけ。スロー調理では、おぼろ豆腐、茶碗蒸しなどを作ることが出来る。また、スロー調理とマニュアルモードを組み合わせたりすることも出来るので、使い慣れてきたら自分好みで加圧時間や加熱時間を調整して使ってみよう。
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そのまま食卓に置いておけるコンパクトさとデザイン。操作性もシンプルで使いやすい。これ1台で様々な料理を作ることが出来る。コンロが1~2口しかないから調理がしずらいと感じている人にもいいかもしれない。電気圧力鍋なので、材料を入れてスイッチを押すだけ。コンセントがあれば、キッチン以外の場所でも作ることが出来る。そして、何と言ってもお値段が14,800円とお手頃。高い圧力鍋を買うようりも、こちらの方が使い勝手はいいかもしれない。
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本体のカラーは、BLACK / RED / NAVYの3色。マットで落ち着いたカラーとなっている。公式オンラインショップをはじめ、全国の家電量販店で購入できる。
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スペック
- 定格電圧 AC100V~
- 定格周波数 50/60Hz
- 外形寸法 W288xD222xH244mm
- 質量約 2.8kg
- 調理容量 1.2L(4合)
- 呼び容量(満水容量) 2.0L
- 電源コード長 1.5m
- 調理モード 圧力、スロー、温め、自動調理
- 予約 最大12時間、1時間刻み(圧力調理、炊飯のみ)
- 自動メニュー8種(炊飯、おかゆ、無水カレー、肉じゃが、クリームシチュー、さばの味噌煮、豚の角煮、りんごのコンポート)
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お店に並ぶ新商品を実際に買って、使って、食べて、記事にしています。写真はプロカメラマンが撮影! 楽しいお買い物のナビゲーターとしてご活用ください!
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