東ちづるさん「コロナウィルスの感染が怖い。感染してしまったら、謝罪をしなければならない社会であることがもっと怖い」ツイートに反響

新型コロナウィルスの感染が広がっているとして、7月22日からスタートする予定の「Go To トラベル」キャンペーンから東京が除外されるなど混乱が広がっている。8月1日から大規模イベントの入場制限が緩和される政府方針についても、見直しの可能性が取り沙汰されている。

そんな中、7月18日に俳優の東ちづるさんがTwitterにて

コロナウィルスの感染が怖い。
感染してしまったら、謝罪をしなければならない社会であることがもっと怖い。

とツイートを行った。反響を呼び、多くのリツイートや「いいね」を集める。

「しかも感染しているかも…と思っても、会社の人達に言えず、体調不良を隠して仕事している人も絶対にいると思います。特に影響力の大きい市役所職員や学校の先生、介護職など…言い出せない怖さ。こんな日本、異常です」
「コロナに限らず 感染症に感染したことを 謝罪しなければならないということは あってはならないことなんですよね ハンセン病などで患者の人権を擁護 しなければならないかわかっている はずなんですが…」
「結構前に、イタリアだったと思うけど、コロナの入院から退院してきた住民を、集合住宅の人たちが拍手で迎えてたニュースを見て、その国民性を心の底から羨ましいと思いました」
「私は指定公共機関従業員。休むわけにはいきません。毎日混んだ電車で出勤するしかない。厚手の作業着で汗だくで真っ黒になるのでマスクもできない。でも選択肢はないのです。それでも感染したら謝らないといけないんですかね」

といったような、多くの返信が寄せられていたようである。

※画像は『Twitter』より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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