【連載コラム】ラヴェンダーズAKIRA のWANNA GO HOME―第43回

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【連載コラム】ラヴェンダーズAKIRA のWANNA GO HOME―第43回

みなさんこんにちは、AKIRAです! 今週も「ラヴェンダーズAKIRAのWANNA GO HOME」へようこそ! 毎日毎日暑いですねぇ。皆さんいかがお過ごしですか?

今週のお題「25歳」

私事ですが、もうすぐ25歳の誕生日を迎えます!(※7月17日が誕生日)

ハタチを越えてからの5年間があっという間に過ぎ去って、ついにもう決して若くもない、真ん中に来てしまった感。。小さい頃は25歳なんかもうめちゃくちゃ大人なような気がしてたけど、全然普通に17歳位のままじゃね??って毎日思ってるよ。

でもホント、1年って早いよね!去年は「ストレンジャー・シングス」にどハマりしてたけど、今年は見事に韓国ドラマにハマりました(何回目)。近くて遠い隣国に想いを馳せながら楽しく観てます。

1995年をググッてみると、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件など大きなニュースが。思えば私たち平成7年生まれって節目ごとに色々起こるんだよなぁ。

小学校入学の平成13年は9.11同時多発テロ。当時生でテレビ見ていて、衝撃的だったのを覚えてる。平成20年、中学卒業の1週間前には東日本大震災。卒業遠足の翌日、ちょっとサボりたい気持ちがありつつも登校したあの日のこと、今でも昨日のことの様に思い出します。

ゆとり世代ど真ん中、ゆとりゆとりと呪文の様に唱えられ、出来が悪いと言われてきた世代だったと思うけど、なんとかここまでやってきたのだ、よくやった!私たちよ。

今年は思いがけない試練が降りかかってきた。生きてる間にこんな大規模なパンデミックを目の当たりにするとは想像もしてなかったけど、どうにか打ち勝つしかない。ウイルスに自然災害、胸が痛くなるニュースばかり、でもいつだって乗り越えてきたじゃないか。

将来の夢は「歌手になること」だった。
何よりも、人を笑顔に出来る歌手になりたかったんだ。

それが叶ったのかどうか、ずっと自分に問いかける日々だけれども、当時の私に言ってやりたいのはFが弾けないからってギターを辞めるな、そしてピアノもやっとけ。もっと大人の話を聞き、親に感謝しなさい。

今の子供達の将来の夢ランキングを見ると現実的な職業が多く並んでるけど、「自分には無理だ」「夢の見過ぎだ」なんか思わずいろんな夢を抱いてほしいなぁ。いいじゃん、夢を見るのは自由。私もずっと夢の途中!

読者様の中に同い年がいるかは分からないけど、もうアラサーです。とりあえず、一旦次の25年も頑張ろうぐらいの気持ちで、のんびりいきましょ。

小さい頃からお世話になっている皆様、最近知ってくれた皆さま、みんなみんな、いつも本当にありがとうございます。

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今週の一曲「Sk8er Boi」/ Avril Lavigne

多大な影響を受けたアヴリル。2002年リリース、アルバム”Let Go”から一曲。あの頃流れてた「アヴリル・ラヴィーン、レット・ゴー!」ってCM覚えてる?

“He was a boy, she was a girl
Can I make it anymore obvious?
He was a punk, she did ballet
What more can I say?”

-“彼は男の子で 彼女は女の子だった
これ以上はっきりできる?
彼はパンクで 彼女はバレリーナだった
他に言えることある?”

ちなみに私も小6までバレリーナでした。身体の硬いバレリーナ。涙

“He wanted her, she’d never tell
But secretly she wanted him as well
But all of her friends stuck up their nose
They had a problem with his baggy clothes”

-“彼は彼女が好きだった
彼女は絶対口にしなかったけど 実は彼が好きだった
でも彼女の友達がでしゃばって
彼が着てたダボダボの服にケチつけたから”

“He was a skater boy, she said “see you later, boy”
He wasn’t good enough for her
She had a pretty face, but her head was up in space
She needed to come back down to earth”

-“彼はスケーターボーイだった
彼女は「また後でね、ボク」って
彼じゃ物足りなかったんだ
可愛かったけどちょっと夢を見過ぎてたのかも
もう少し地に足つけなきゃいけなかったよね”

“Five years from now, she sits at home
Feeding the baby, she’s all alone
She turns on TV, guess who she sees
Skater boy rocking up MTV
She calls up her friends, they already know
And they’ve all got tickets to see his show
She tags along, stands in the crowd
Looks up at the man that she turned down”

-“それから5年 彼女は自分の家に座ってた
たった1人で赤ちゃんにご飯をあげてる
テレビを点けると映ってたの誰だと思う?
あのスケーターボーイ、MTVで歌ってる
びっくりして友達に電話したらみんなもう知ってて
ショーのチケット買ったって
みんなについてって 観客に混ざった
昔振った彼を見つめながら”

昔イケてなくて振った彼がめちゃくちゃ有名になってたんだ、、!実は彼女も好きだったのに振っちゃったのね。なんかちょっと寂しい気分、分かる気がする。
将来のロックスターを振ったあなたへ、って感じだけど、ちょっと不思議な文脈なの。最初は過去の話をしてるけど、”Five years from now”って”今から5年後”って意味だから、まだきっと想像上の話なのよね。

“I’m with the skater boy, I said “see you later, boy”
I’ll be backstage after the show
I’ll be at a studio, singing the song we wrote
About a girl you used to know”

-“今わたし、スケーターボーイと一緒にいるの
「また後でね」って彼に言ってさ
ショーが終わったらバックステージ
スタジオにも一緒に行って 2人で書いた曲を歌う
ずっと昔に知ってた女の子の曲を”

スケーターボーイと彼女のことを第三者が話しているように聞こえる部分もありつつ、本当はこの”彼女”自身が話しているストーリーなのかな?と感じる部分もある。
外見や他者が言うことに振り回されず、好きなら好きって言った方がいい。素直になるべき、そんなメッセージが終始伝わってきます。

小学生の頃からアヴリルにめちゃくちゃ憧れてきました。今でもずっと部屋にポスター貼ってるぐらい。ちっちゃい身体でギターかき鳴らして暴れ回り、気に入らなければ中指立てる。さすがにもう中指は立てないけども(笑)彼女の世界に対するアティテュードはずっと私の憧れ。

というわけで、今週はここまで!最後まで読んでくれてありがとう。四半世紀記念回でありました。皆さん、この夏も沢山思い出作りましょうね。負けずにいこう!それではまた次回!

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