白洲迅&楽駆が人生を描く純愛に挑戦 BLドラマ『Life 線上の僕ら』インタビュー「初日にカフェで6時間くらい話しました」

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思春期から大人の愛の苦さまで、人生を描いた“泣けるBL”『Life 線上の僕ら』が白洲迅さんと楽駆さんで実写ドラマ化! 2020年6月19日(金)より、Rakuten TVとビデオマーケットにて先行配信されています(全4話)。

ちるちるBLアワード2018「BESTコミック部門」で1位に選ばれ、『このBLがやばい!2018年度版』で4位にランクインした原作コミック『Life 線上の僕ら』を実写ドラマ『ゆるキャン△』の二宮崇監督が描きます。

親が望む「普通」のレールに乗り、失敗を怖がり慎重になりすぎる堅実で真面目な性格の伊東晃を演じるのは、白洲迅(しらす・じん)さん。晃と白線の上で出会い、そのまっすぐで天真爛漫な性格で晃を振り回す西夕希を楽駆(らいく)さんが演じます。

<あらすじ>
下校途中の一人遊び「白線ゲーム」で偶然出会った 生真面目な晃と無邪気な夕希。
恋に落ち、「白線の上だけの逢瀬」にもどかしさを覚えた晃は咄嗟に夕希へキスしてしまって……
高校生から大学生、そして大人へ―――。
変わらない想いと、 変わりゆく現実の狭間で誰しもが経験する、人を愛する喜びや苦しみ、葛藤を爽やかに紡ぐ。
高校生から社会人へ・・・2人の男の人生を、純粋に健気に描いた感動作。

まさにハマり役な2人の空気感や、熱のある演技によって晃と夕希がこの世界に生きていることを感じさせる実写化となっている本作。お二人に、お互いの印象や作品の見どころを伺いました。

クライマックスのシーンは、2人の役者としてもぶつかり合いだった

――今作の印象や感想を教えてください。

白洲:僕はボーイズラブ漫画を読んだのは初めてだったんですけど、ボーイズラブ的な観点よりも、まず人生というものをあの短い中に描いている。そして人と人との純粋な恋愛物語ということが、すごくストレートで普遍的な作品だなと感じました。

楽駆:僕もBL作品を読むのは初めてだったのですが、純愛だなと思いました。原作のスピード感を完成した映像を観たときにも感じましたね。今は携帯などで短いものを観る人が多くなってると思うんですよ。今回のドラマの1話ずつはそんなに長くないので、見やすくなっていると思いますが、原作の中での伝えたいことも全部入っていると思います。

――本当にすごいスピード感で、年月が音速で進むなと思いました(笑)。

白洲:撮影が始まる前から、そのスピード感を表現するのはけっこう大変かもなと思っていました。あとは実際に観た方がどうやって受け取るか。僕らはやっぱり台本、脚本、原作を通して、それを理解して演じている側なので、実際に作品を見てくださる方の受け取り方はまた少し違うのかな、と思います。このスピード感にどういうリアクションがあるのか、楽しみであり、ドキドキな部分です。

――映像では描かれていないですが、2人で育んできた時間というのが絶対にあの世界にはあるはずですものね。

白洲:僕らは撮影外でもコミュニケーションを取って補っているけど、でも視聴者さん側もスピード感が速い分、その余白を想像して楽しんでもらえたらなと思います。

楽駆:映像に描かれていない部分を考えていただけたら有り難いです。

白洲:この年月の間にどういうやり取りがあったのかとか、そういう楽しみ方もしてくれたらいいなと思いますね。

――それぞれご自身の役をどのように捉えて演じましたか?

白洲:晃は本当に苦悩している人間だと思うんですよ。でもその苦悩は、ある意味とっても人間臭い。真面目で不器用だからこそ、そうやって考えすぎて悩んで……って誰しもあるよなって。そういう意味で自分と重ねて見てもらえたら嬉しいなと思います。晃はけっこうひどいことをするんですけど、でも人間そういうことってあるよなと思うし……。そういう見方をしてもらえるように、ただひたすら苦悩はしましたね。

楽駆:夕希の天真爛漫で純粋でまっすぐなところは心がけましたし、歳をとってもそこは変わらないというところを意識しました。あとは晃との関係性。僕はもう晃にぶつかっていくだけでしたね。

――撮影で大変だったこと、印象に残っていることは?

白洲:寒かったです! 2月の仙台だったので。

楽駆:激寒でした! 夏のシーンは半袖で撮影しましたし。クライマックスのシーンも辛かったなと思います。精神的にもしんどいシーンでしたね。

白洲:クライマックスのシーンは、2人の役者としてもぶつかり合いだったのかなと思いました。

初対面でカフェで6時間語り合った!

――お二人は初共演となりますが、お互いの印象は?

楽駆:迅くんは優しい。包容力のある方だな、という印象は撮影を経ても変わらないです。あとすごく客観的に物事を見ている気がしますね。

白洲:撮影前に会ってその日から、かなり一気に距離感を縮められたんですよ。僕にとっては異例の出来事だったんですけど。

楽駆:カフェで6時間くらい話しましたよね。

――すごいですね。

白洲:すごく素直だし、とてもいいなと思います。僕は割と壁を作りがちなので羨ましいです(笑)。最初から居心地の良さみたいなものを感じていました。

楽駆:たしかに、最初は壁がありました。「どうしよう、何話そう」と思いました(笑)。

白洲:壁を自分で作っているつもりはないんだけどね(笑)。

――カフェでは6時間も何を話されたんですか?

楽駆:いろんなこと話しましたよ。僕がけっこう相談していた感じですかね。

白洲:でもお互いプライベートなことも話しましたね。なんでそんな話になったのかわからないけど、込み入った話まで。

楽駆:それで帰りに駅で別れたんですけど、連絡先を聞くのを忘れたことに気づいて、急いで改札に入って追いかけて、「連絡先教えてください!」と言って聞いて退場しました(笑)。「このまま帰ったら撮影までしばらく連絡取れないじゃん(笑)」と思って。

白洲:そんなことあったね(笑)。

白洲迅「27歳になっても制服を着れるんだって(笑)」

――第1話は17歳の高校生時代からスタートして、出会いのきっかけとなる「白線ゲーム」(※)をしますが、17歳の高校生が「白線ゲーム」をすることに少し衝撃を受けました。かわいいですけどね!
※歩道の白線の上を歩いて、踏み外したら大きなペナルティがあることを想像する遊び。

楽駆:僕も少し衝撃は受けましたけど、夕希はしそうですよね。でも、「晃もするんだ」という意外性はあります(笑)。

――でも男の子っていくつになってもふざけたりできますものね。

白洲:楽しむことはできるかもしれないですね。

楽駆:僕は昨日、軽石でアスファルトに絵を描いてました。

――まさに夕希ですね! 自分が子どもの頃にやっていた白線ゲーム的な遊びはありますか?

楽駆:僕はもうデジタルゲームが多かったですね。

白洲:それもやったけど、本当に小さい頃とかは、家の中で毛布を広げて、そこから落っこちたらマグマだ!みたいなことはよくやってた。

楽駆:やってたんですか!?

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アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

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