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人気ボカロPが楽曲を提供!!デジタルハリウッド東京本校「初音ミク映像専攻」コース登場

ミク映像講座

2007年に誕生して以来、様々なP(プロデューサー)によって優れた楽曲が生み出されて、キャラクターとしても愛されている初音ミク。ニコニコ動画を中心に、作詞・作曲だけでなく、そのアニメーション映像の作り手にもファンからの注目が集まっており、ミュージックビデオとも遜色のないクオリティの作品を目にする機会が多くなっています。

そんな、ボーカロイド楽曲の映像製作のニーズの高まりを受開けて、クリエイター専門スクールのデジタルハリウッド(以下デジハリ)では「初音ミク映像専攻」コースを新たに設し、ボカロ製作者を中心に注目を集めています。

講座では、2009年よりボカロPとして多くの楽曲を送り出している八王子Pの名曲『Sweet devil』を題材にPVを製作。実際の映像製作のソフトの使い方からキャラクターの動かし方などを学ぶことになります。

2012年9月25日には、東京・御茶ノ水にあるキャンパスにて特別公開授業を開講。週刊アスキー総編集長でアメリカ・ロサンゼルスで開催された「MIKUNOPOLIS」や横浜・八景島シーパラダイスなどで行われている「39’s CARAVAN」を手がけている福岡俊弘さんや、名曲「千本桜」の映像で多くのファンを持つ三重の人さんが登壇しました。

三重の人さん

公開授業では、「39’s CARAVAN」での「千本桜」のプロジェクション・マッピングという技術を使った映像を紹介。「風車を回したところがポイント。影も(映像で)つけています」という福岡さんに対して、「だいぶガチだな、という感じですね」と三重の人さんも出来栄えに舌を巻いた様子でした。

その上で福岡さんは、複数のソフトを使う高度な技術が求められる上、たくさんのボカロファンの目にかなう作品を送り出さなければいけない厳しさがあると指摘。受講生に対しては、「ミクは相応の愛が必要なコンテンツ。ミク愛で乗り切って欲しい」と語ります。
一方で、三重の人さんは「受講生の中にもすごいスキルのある人がいるはず。作ることの楽しみを第一に優先して、あまりストイックになりすぎずに出来上がる作品を楽しみにしたい。好きこそものの上手なれ、です」と期待を寄せていました。

デジハリでは、第一期生の申し込みを2012年9月30日19時まで受付中。ボカロ作品を既に作っているという人はもちろん、これまで聴く側だった人が、作る側に回るきっかけとなる講座にもなりそうです。

初音ミク映像専攻 | Digital Hollywood×初音ミク
http://school.dhw.co.jp/p/hatsunemiku/

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記者:

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

ウェブサイト: http://yaplog.jp/parsleymood/

TwitterID: ryofujii_gn

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