吉沢亮が出演するおすすめ映画/ドラマからその魅力を探る!【2021年9月最新】

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吉沢亮が出演するおすすめ映画/ドラマからその魅力を探る!【2021年9月最新】

ここ数年飛ぶ鳥を落とす勢いの躍進を続けている吉沢亮。名実ともに日本を代表する役者へと成長し続けている彼がどのような俳優人生を送ってきたのか、オススメの映画/ドラマとともにご紹介します。※2021.9.1更新

今一番波に乗っている俳優、吉沢亮

2021年の大河ドラマ『青天を衝け』にて、主人公の渋沢栄一を演じている俳優、吉沢亮。2024年に20年ぶりに刷新される新一万円札の顔である人物の半生を、幕末の動乱から明治維新の文明開化の時代まで駆け抜けながら演じている。「日本資本主義の父」とも呼ばれる渋沢の激動の人生を全身全霊で演じる吉沢だが、彼自身にとっても2021年は俳優デビュー10周年の節目の年でもある。そんな彼の、デビューから現在までの活躍の軌跡を順を追ってチェックしていこう。

吉沢亮が出演するおすすめ映画/ドラマからその魅力を探る!【2021年9月最新】

TOKYO, JAPAN – NOVEMBER 30: Actor Ryo Yoshizawa attends the photocall for Dior Pre-Fall 2019 Men’s Collection at Telecom Center on November 30, 2018 in Tokyo, Japan. (Photo by Jun Sato/WireImage)

吉沢亮プロフィール

名前吉沢 亮
性別男性
生年月日1994年2月1日
出身地東京都
身長171cm
資格剣道2段
特技剣道
好きな食べ物カニ、ウニ

出典元:https://artist.amuse.co.jp/artist/yoshizawa_ryo/

吉沢亮が出演するおすすめ映画/ドラマからその魅力を探る!【2021年9月最新】

PARIS, FRANCE – JANUARY 17: Ryo Yoshizawa attends the Dior Homme Menswear Fall/Winter 2020-2021 show as part of Paris Fashion Week on January 17, 2020 in Paris, France. (Photo by Francois Durand for Dior/Getty Images)

登竜門2号ライダーで見せた福士蒼汰との絆「仮面ライダーフォーゼ」(2011)(朔田流星役)

 2009年、母が応募した「アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン」でRight-on賞を受賞して芸能界入りを果たした吉沢。彼が最初に多くの人にその存在を知られることとなったのがこの「仮面ライダーフォーゼ」だろう。本作の主人公を演じたのは福士蒼汰。学園ドラマがテーマとなっている本作での吉沢が演じた朔田流星は、笑顔も無く、なかなか仮面ライダー部の仲間たちに本心を見せない前半から、主人公のよきライバルとなっていく様子が印象的。福士蒼汰とはその後『BLEACH』でも再共演を果たし、特撮ファンを喜ばせた。

人気ギャグ漫画の映画化『男子高校生の日常』(2013)(ヒデノリ役)

 菅田将暉と野村周平とともに、モテない男子高校生を演じた吉沢。本作では彼らの日常と文化祭の様子が描かれる。意外と日常というよりは文化祭の部分が多いので、もう少しグダグダな彼らの日常を見ていたいところではあるが、そこはご愛敬。まだ役者として頭角を表す前、あどけない10代の緩くて等身大の男子高校生ノリを活かした物語はすでに今見ても懐かしくもあり、それぞれが今日本を背負って立つ役者に成長したことを思いながら見ると趣深い。

3バカトリオと言う立ち位置「水球ヤンキース」(2014)(加東慎介役)

 2014年にフジテレビ系の「土ドラ」枠として放送された本作は、主人公の中島裕翔、山﨑賢人を始めとして吉沢や、千葉雄大、間宮祥太朗、中川大志などが共演したイケメンパラダイスなドラマだ。タイトルの通り、弱小の水球部が奮闘していく物語で、暑い夏に水球に打ち込む姿は青春そのものだ。吉沢の役回りはと言うと、物語の主軸になるキャラクターと言うよりは、千葉雄大、中川大志とともに物語を脇から盛り上げていく“3バカトリオ”的な立ち位置。この3人の掛け合いも毎話の楽しみの一つで、特に、橋本環奈が3バカの推しているアイドル役としてゲスト出演した際には、3人がアイドルヲタクスタイルで橋本環奈演じるアイドルのライブを見に行くなど、3人の相性の良さを伺うことができる。
 さらに、次クールの土曜ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」でも、吉沢は中川大志とクラスメイトとして再共演。離れ離れになってしまった千葉雄大も同局のドラマ「きょうは会社休みます。」に出演しており、スタジオで再会を果たすなど、彼らの仲はその後も続き、その様子が彼らのSNSにアップされる度にファンを喜ばせた。まだまだ駆け出しと言っても過言ではない当時の彼らの共演を今改めて見ると感慨もひとしおだ。

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「地獄先生ぬ〜べ〜」撮影中に3バカが揃った時の様子を報告する中川大志。

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久々の3バカ。

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ビジュアルを持て余す卑屈さが魅力「ぼくは麻理のなか」(2017)(小森功役)

 6月2日(火)から深夜に再放送が決定となった本作。大学デビューに失敗して、一人暮らしのアパートで引きこもってボサボサ頭に黒縁メガネで生活している小森功を演じているのが吉沢だ。気になっていた女子高生と体が入れ替わってしまうというSF的な設定には、原作が青年漫画らしく、かなり過激な演出も多く、主役の池田エライザ、そして中村ゆりかとともに、吉沢も体当たりの演技を披露した。天性のビジュアルを持つ吉沢が、引きこもりがちで卑屈な大学生を演じたところで、白々しいだけに違いないと心配はご無用だ。その心配をかき消すように、痛々しいほどに思春期真っ只中の演技を身体中で表現しているところが本作における吉沢の魅力。表情や話し方、発声方法など様々な角度から“イケてない男子”を作り上げる技は、今後の作品にも繋がっていくことになる。

当たり役となったドSイケメンキャラ『銀魂』(2017)(沖田総悟役)

 福田雄一作品は、その独特のギャグのセンスが人気の秘密であることは確かだろうが、役者の持つ魅力をその役の中で最大限に発揮するところにも最大級の賛辞を贈りたい。本作における吉沢の沖田総悟役も然りだ。ブロンドに重ための前髪のビジュアル、そしてドSキャラ。原作でも生粋のイケメンキャラである沖田総悟役をビジュアルのみならず立ち位置やムードまで完全再現した吉沢版沖田総悟は、本作に登場するキャラクターの中でも最上位を争う完成度の高さではないだろうか。特にカブトムシの着ぐるみ姿での初登場シーンと、中盤絶体絶命に陥った銀時を単独行動で助太刀しにくるシーンのギャップには悶絶。シリーズ第2作の『銀魂2 掟は破るためにこそある』では、得意の剣道を活かした殺陣シーンもあり、出血大サービスが止まらない。

イスラエルの鬼才が贈るミュージカル 百鬼オペラ「羅生門」(2017)

 イスラエルのコンテンポラリー・ダンスカンパニーを主宰するインバル・ピント&アブシャロム・ポラック演出による舞台。タイトルには「羅生門」とあるが、その内容は、「藪の中」「鼻」「羅生門」など複数の芥川龍之介作品を組み合わせたものになっている。その中で吉沢が演じたのは、「藪の中」に登場する妻を手籠めにされる男の役。藪の中を下敷きにしているため、同じ情景が数度シチュエーションを変えて演じられるという形式を取る。今までにも舞台出演はあるものの、本作が初ミュージカル、初コンテンポラリー・ダンスとなった吉沢だが、共演の実力派俳優柄本佑、満島ひかりとともに、インバル・ピント&アブシャロム・ポラックの幻想的な世界観を表現するのに不足は無く、1人の役を様々なキャラクターで演じるという複雑な役柄を見事に演じきった。

本領発揮の胸キュンラブコメ『ママレードボーイ』(2018)(主演:松浦遊役)

 これまでにも『カノジョは嘘を愛しすぎてる』『アオハライド』『オオカミ少女と黒王子』と言った少女漫画原作の作品に出演してきた吉沢だが、満を持して主役を務めたのが本作だ。シリーズ累計1000万部突破の原作は、「ママレードボーイ」以降に生まれた少女漫画全てが何かしらの影響を受けていると言っても過言ではないほどの90年代を代表する少女漫画だ。本作の主人公松浦遊を演じるに当たって吉沢は冗談まじりに「ついにこの顔面をフル活用する時が来たな」とコメントしているが、それは見ているこちらのセリフだ。しかし、これまでに顔面をフル活用するだけで無く、常に全身をフル活用して演技をしてきた吉沢にとってはもちろん、ただ単にその甘いルックスを披露するだけでは終わらせない。全76話ある原作を2時間にまとめたその本編にはファンを満足させる甘い胸キュンシーンもありながら、親子の関係に迫るシーンでは、高校生男子が親に見せる少し幼い表情に至るまで、多くの人に愛されるキャラクターを大事に演じている様子に好感を得た。

映画『ママレード・ボーイ』公式サイト

話題となった出演決定コメントはこちらから。

もはや板についてきた冴えないメガネキャラ『あの子のトリコ』(2018)(主演:鈴木頼役)

 2017年、2018年、一気に主要なキャラクターを演じることが多くなり、その出演作品も非常に多数になった吉沢。本作が公開される頃には完全に最旬俳優となっていた彼だが、本作で演じたのはまたもやメガネで冴えない男子高校生役。「眼鏡を外すと実は…」というのは、少女漫画の女子主人公にありがちの展開のようにも思えるが、今やそれは吉沢亮の代名詞と言ってもいいのではないだろうか。ここまで述べてきた通り、吉沢は真っ向からイケメン役をやれ、と言われてもその役割を完全にこなすことができる仕事人だ。しかし、そんな彼がこういった一捻りある役柄を多く演じるのには、これまでにもただのイケメンなだけではない役柄を多く演じてきた成果でもあり、それだけの引き出しを持っている役者だという証拠にもなる。本作も、新木優子演じる子供の頃好きだった幼なじみに再び会うべく、地味で冴えない田舎での高校生活から芸能高校に転入し、改めて幼なじみに恋に落ちる2枚目のキャラクターだが、その作品の中身は地味で感情表現の苦手だった主人公が、目標を見つけて変わっていくという成長ドラマだ。

幻のような存在感「なつぞら」(2019)(山田天陽役)

 広瀬すずが主人公なつを演じ、養父役に藤木直人、兄役に岡田将生、清原翔、そして夫役に中川大志など幅広い年代のイケメンたちが豪華に集結した本作。そんな本作の中で吉沢が演じたのはなつの幼なじみであり初恋の人でもある山田天陽役だ。本作における山田天陽は幻のような人だ。2人が恋に落ちる北海道の雪景色の中の犬ぞりのシーンの幻想さは物語が進むほどに夢だったのかと思えるし、なつが北海道を出て東京に行くこととなり、お互いが思い合っているにも関わらず結ばれない運命にあることの儚さもこの上ない。そしてその後も遠くからなつを見守り続けるその存在は、天陽の名前の如く、ナレーションを務める内村光良演じる亡き父と双璧をなす主人公なつの守護天使なのである。
 余談になるがお気づきの通り、本作でもあの3バカの1人、中川大志と再共演を果たした吉沢。作中ではなかなか同じフレームに収まるシーンはなかったが、その代わり、中川がレギュラー出演する「LIFE!」に吉沢がゲスト出演し、コントを披露するという嬉しいサプライズもあった。

魂の震える2つの咆哮 『キングダム』(2019)(エイ政/漂役)

 現在も連載中の大ヒットコミックの映画化である本作。吉沢は山﨑賢人演じる主人公信と並ぶ重要な役柄のちの始皇帝でもある政と、信の幼なじみ漂の二役を演じた。原作でも人気のあるこの2人の絆は本作の中でも存分に現れており、宣伝活動を通じても2人の信頼感が伝わってくる、素晴らしいバディだ。
 本作で注目したいポイントは2つ。まず中盤の政と瓜二つの漂が、政になりすまし、檄を飛ばすシーン。本作の中で、同じ顔をしている別人という難しい役柄の演じ分けをした吉沢は、その違いについて、2人の「目」を演じ分けたというが、このシーンは、その漂が政を演じるという二重の難しさを持つ。しかしこのシーンの吉沢は完全に「政になると腹を決めた漂の檄」を体現していた。
 そして2つ目は、物語終盤、味方の劣勢を鼓舞するように飛ばす檄だ。原作においても政の檄は非常に重要な役割を果たす。この怒号一度で吉沢の喉はいっぺんに枯れてしまったというが、それほどまでに力強い咆哮は、彼の仲間が再び立ち上がる理由としての説得力として、全く有無を言わさないものになり、作品全体にこだまするものだった。
 本作での熱演により、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した吉沢は、確実にこの政/漂の役柄を通じて今旬俳優なだけではない、日本を代表する役者として、またひとつ階段を登ったと言っていいだろう。

帰ってきたなつぞらコンビ?『一度死んでみた』(2020)(松岡卓役)

 「なつぞら」で、1番の理解者同士でありながら、運命のいたずらによって結ばれることのなかったなつと天陽。来世ではどうか幸せに…と願った視聴者の熱い想いが通じたのだろうか。広瀬すずが主演を務める本作で、吉沢は再び広瀬と共演することとなる。物語は仮死状態となった父親を、デスメタルバンドのボーカルである娘がゴースト社員である男性と協力して奮闘していく姿を描くコメディ。監督は、話題のCM「au三太郎」シリーズなどを手掛ける浜崎慎治。音楽をヒャダインこと前山田健一が担当する軽快な作品になっており、切ない『なつぞら』の物語は脳裏によぎることもなく、純粋に物語を楽しむことができる。吉沢は十八番と言っても過言ではない?メガネ姿の存在感ゼロな社員役。しかし実は酒乱でお酒を飲むや否や激昂すると言うジェットコースターのごとき振れ幅のある役柄を演じた。ネクラから豹変を遂げる内気な青年を軽々と演じてしまう吉沢の姿にはもはや安定感すら感じられる。

こんなプログラマーはいない!!『半沢直樹II・エピソードゼロ〜狙われた半沢直樹のパスワード〜』(2020)(高坂圭役)

 大ヒットドラマの第二章を前に、スピンオフドラマとして放送された本作の主人公、高坂圭を演じた吉沢。演じたのはシステム開発部の有能な若手プログラマー。顧客の口座から300億円が引き出される事件の犯人捜しに奮闘する物語だ。濃いキャラクターが多数いる本作において、その役作りが重要となる本作だが、吉沢は冷静で頭のキレる、さらに問題解決に向け気持ちが高揚してくると次第にその感情を隠せずに荒ぶっていく高坂を演じ、最後には視聴者までも巻き込んで最高にスカッとさせる姿が爽快であった。その後本編となる第二シリーズでも、再び出演。大物俳優の演技合戦が繰り広げられる中で、存在感ある演技を披露した。

儚さと危うさ2つの魅力が交差した『青くて痛くて脆い』(2020)(田端 楓役)

 大ヒットした純愛映画『 君の膵臓をたべたい 』の住野よる原作による青春サスペンス。吉沢が演じる田端 楓は内気ながらも1人の女の子に刺激を受け、惹かれていくうちにダークサイドへと陥っていく役柄。吉沢の憂いを帯びた瞳は、周りとのコミュニケーションを取れない内気なピュアで儚いムードから次第に深い闇へと落ちていく表現へと変化していく…。 『キングダム』でも二役の演じ分けのキーワードとして「目」をあげていた吉沢だが、その多くは語らずとも説得力を持った演技にさらに磨きがかかり、観客の心を震わせた。

デビュー10周年、節目の年に演じる大河ドラマ『青天を衝け』

 ここまで、順調にキャリアを築いてきた吉沢にとっても、一つ節目となるであろう大役、大河ドラマの主役。2024年に20年ぶりに刷新される新一万円札の顔として、今注目の集まる渋沢栄一の半生を演じる。幕末の1840年に生まれ、1931年に満91歳で亡くなった渋沢栄一はまさに、歴史とともに生きた人物である。演じる吉沢も、尊王派の志士としてちょんまげ姿を披露した侍から、現在は大政奉還を経て日本が大きく変わろうとする明治維新で洋装を披露。泥臭い侍時代から、洗練された実業家として、振り幅の広い役柄を演じている。今後最終回に向かって益々活躍をする姿が描かれることだろう。


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