タマネギとツナのレンチン蒸し!もう1品欲しいときの簡単レシピ
食事改善から健康を支えるプログラムの開発まで、幅広く活躍する管理栄養士の小島美和子先生に、あと1品欲しいときの丸ごとタマネギを使ったレンチンレシピを紹介していただきます。
丸ごとタマネギレンジ蒸し
タマネギを加熱すると甘みが増し、とろけるような食感になります。生とは違った味わいが楽しめます。
材料(2人分)
タマネギ(あれば新タマネギ):2個(400~450g)
ツナ缶(油漬けの場合は油をきる):小1缶
焼き海苔:1/4枚
ポン酢醤油:小さじ2
作り方
タマネギは皮をむき、上から半分くらいの深さまで十字に切り目を入れる。
耐熱容器に1を入れ、ふんわりとラップし、電子レンジ600Wで12~14分加熱する。
memo
・ラップはふんわりと、少しすき間があいているくらいでOKです。
・タマネギ1個の加熱時間の目安は7~9分ほどですが、機種、耐熱容器、タマネギの大きさによって違います。タマネギの大きさにより、加熱時間を1~2分加減してください。
器に盛りつけ、ツナをのせ、海苔をちらし、ポン酢醤油をかける。
最後に
タマネギを丸ごとチンするだけの簡単レンジ蒸しを、ぜひ作ってみてください。
小島美和子/Miwako Oshima
管理栄養士/健康運動指導士/産業栄養指導者
女子栄養大学卒業後、食品会社での商品開発業務、大学病院などでの臨床栄養指導等を経て、 有限会社クオリティライフサービス設立。働く人の食生活改善保健指導プログラムなどの企画開発を行う。TV、ラジオ、雑誌への出演のほか、厚労省の特定保健指導の実践的指導者育成プログラム開発ワーキングメンバーやTHP指導者養成専門研修及び産業保健指導専門研修など、各種研修講師等も多数担当。また、健康商材・サービスの価値、訴求力を高めるコンテンツ、プロモーションのコンセプトづくりから、より効果を出すプログラムの開発まで、管理栄養士の専門性を活かした食生活の現場でQOLを高める事業を企画・展開している。
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[タマネギ]保存方法の冷凍&冷蔵&常温の使い分け、切り方など
特有の辛みやにおいのある、タマネギ。そんなタマネギに含まれる「ケルセチン」は、ポリフェノールの一種です。炒めたタマネギは、うま味成分であるグルタミン酸を含んでおり、料理をいっそうおいしくする薬味としても効果を発揮します。
最終更新:2023.01.05
文・写真:小島美和子
監修:小島美和子、カゴメ
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