小松菜のふりかけレシピ!フライパンで簡単、朝ご飯に合う2選
朝食は簡単に済ませる人も多いと思いますが、しっかりご飯を食べて力を出したいもの。そこで今回は、手に入りやすい小松菜を使った、ご飯が進むふりかけをご紹介。小松菜は、ビタミンC39mg 、β-カロテン3,100μg(マイクログラム)、葉酸110μg、鉄2.8mgを多く含むので(葉、生、可食部100gあたり)、栄養をプラスすることができます。
朝食やお弁当に!小松菜のふりかけレシピ
フライパンで簡単に作れる自家製ふりかけを2品紹介します。
●小松菜のふりかけ
しらすと小松菜がよく合う!
材料(作りやすい分量)
小松菜:200g
しらす干し:30g
ごま油:大さじ1
白いりごま:大さじ1
[A]
醤油:大さじ2
きび砂糖:大さじ1弱
酒:大さじ1と1/3
作り方
小松菜は根元を切り落とし、5mmほどの大きさに細かく切る。
フライパンにごま油をひき、中火で1を炒める。
しらす干しを加え、炒め合わせる。
全体に油がなじんだらAを混ぜ合わせて加え、時々混ぜながら水分をとばす。
火を止め、いりごまを加え、混ぜ合わせたらできあがり。
●小松菜のふりかけとおにぎり
ご飯にかけたり、混ぜておにぎりにしたり、チャーハンの具にしたり、いろいろ活用できます。
材料(4人分)
小松菜:350g(1束)
にんじん:5cm
豚もも肉:100g
ちりめんじゃこ(小さめ):40g
かつお節:3g
梅干し:2~3個
[A]
酒:大さじ1
しょうゆ:大さじ1~2
砂糖:小さじ1~2
塩・こしょう:少々
ごま油:大さじ2
ご飯:茶碗4杯分
作り方
小松菜は洗ってしっかり水を切り、細かく切って軸の部分と葉の部分を分けておく。
にんじん、豚もも肉を細かく切る。
ちりめんじゃこは熱湯をかけ、水分を切っておく。梅干しは種を除き、細かく切っておく。
フライパンにごま油を熱し、にんじん、豚肉、小松菜の軸、葉の順に入れて炒める。
しんなりしたらAの調味料を、味をみながら入れ、水分を飛ばす。
ちりめんじゃこ、かつお節、梅干しを入れて混ぜ合わせ、塩・こしょうで味を調えたら完成。
温かいご飯に6を適量混ぜ、おにぎりにする。
最後に
朝食のお供に、お弁当に、小松菜のふりかけを作ってみてください。
[小松菜]洗い方や茹で方と、みずみずしさを長持ちさせる保存法
小松菜は数少ない東京生まれの野菜。冬が旬で、昔から正月の関東風のお雑煮にはかかせない青菜です。比較的鉄分を多く含んでいるのも特長。暑さや寒さに強く生育期間も短いので、家庭でプランター栽培しやすい野菜としても人気です。
最終更新:2022.03.02
文:アーク・コミュニケーションズ
イラスト:林タロウ
監修:カゴメ
出典:
日本食品標準成分表2015年版(七訂)野菜類
JA新潟市(小松菜のふりかけ)
JAいるま野(小松菜のふりかけとおにぎり)
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