伝説的ホラー映画が4Kで蘇る シリーズ一作目『ハロウィン』4Kリマスターで待望の再リリース[ホラー通信]
発売、お待ちしてました。
感情の見えない不死身の殺人鬼“ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズと、いわゆる“イイ子”な高校生ローリーの戦いを描き、その後の映画に多大なる影響を与えたジョン・カーペンター監督の伝説的ホラー映画『ハロウィン』(1978)。日本では長らく廃盤だった本作が、4Kリマスターで7月15日にブルーレイ/DVDがリリースされる。
1963年ハロウィンの夜、イリノイ州ハドンフィールドでマイヤーズ家の長男、6才のマイケルが姉のジュディを殺害した。マイケルは精神病院に送られるが、15年後のハロウィン前夜、マイケルは精神病院を脱走。生地・ハドンフィールドに舞い戻り、殺戮を繰り広げる。マイケルに狙われたローリーは、死物狂いでの抵抗をはかるが……。
ホラーゲーム『デッドバイデイライト』にマイケルとローリーが登場したことで新世代ファンも急増、カーペンターが製作と音楽で復帰した一作目の正当続編『ハロウィン』(2018)も大ヒットし、2本の続編も待機。まだまだ熱が冷めやらぬ『ハロウィン』だが、日本では2011年発売のブルーレイ、2012年発売のDVDを最後に姿を消していた。続編を観るために一作目を観ようとして、「アレッ、売ってない……」とションボリした方、少なくないんじゃありませんこと?
この度のリリースでは、日本で未発売だったカーペンター監督、ディーン・カンディ承認の4Kリマスタリングされた本編マスターを使用。また音声は7.1chのミックスが収録(BDのみ)されている。
本作を観て、オマージュがたっぷりの続編『ハロウィン』(2018)を再見しつつ、さらなる続編『Helloween Kills』『Helloween Ends』に備えよう! 購入の際は同タイトルの続編、同タイトルのリメイク版と間違えないようにお気をつけあそばせ。
製品概要
『ハロウィン≪4K リマスター版≫』
2020年7月15日(水)発売
BD|KIXF-638|¥4,800+税|本編約91分|1080p Hi-Def
日本語字幕|英語(DTS-HD Master Audio/7.1ch)
DVD|KIBF-1661|¥3,800+税|本編約91分|16:9LB
日本語字幕|英語(ドルビーデジタル/5.1ch)
発売・販売:キングレコード
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