立憲・石川大我議員が新宿2丁目で大ゲンカ報道後のツイートを再開 騒動の説明を求める声が多数寄せられる
4月14日、『アサ芸ビズ』に下記の記事が掲載された。
コロナ禍に国会議員が警察官と大ゲンカ!新宿2丁目で「警察手帳を撮らせろ」
https://asagei.biz/excerpt/14955[リンク]
3月20日に、LGBTの支援活動を行っていることで知られる立憲民主党・石川大我参院議員が新宿2丁目の路上で警察官と大喧嘩していたという内容。
奇しくも同日、立憲民主党の高井たかし議員が緊急事態宣言が発令された直後の4月9日に新宿歌舞伎町の夜のお店に通っていたという案件が新潮と文春にスクープされ大騒動となる。それに隠れた形となりさほど騒がれなかったものの、石川議員の方がより悪質なのではないか? という声がSNS等では散見されていた。
参考記事:
新宿2丁目で警察官と大ゲンカと報じられた立憲・石川大我参議院議員に説明を求める声が多数 ほんこんさん「即!議員を辞めなさい!」
https://getnews.jp/archives/2499658[リンク]
その後、高井議員は立憲民主党を除籍処分となり、Twitterで謝罪を行う。
この度は私の軽率極まりない行動により、多くの皆さまを傷つけ、不快な思いにさせてしまったことは誠に申し訳なく、お詫びの言葉もありません。
国民の皆さまに行動の自粛という大変な不自由をお願いしておきながら、お願いする立場にある私がそれを破っているのであり、弁解の余地はありません。
— 高井たかし (@t_takai) 2020年4月16日
一方で、石川議員の騒動については石川議員本人も立憲民主党も黙殺し、騒動前の最後の石川議員のツイートには説明を求める声や非難の声など返信が1000以上寄せられていた。
全国の入管施設に於いて新型コロナウイルスに感染した職員や被収容者は「(今日現在)いない。」と出入国管理庁。但し発熱その他による隔離者は出ているが詳細は「公表できない」との説明あり。統計は取っているが公表は出来ないとのことだが、引き続き、丁寧な対策、防疫へ対し協力したいと思います。 pic.twitter.com/5RKWfQTaPB
— 石川大我 参議院議員 🌈 (@ishikawataiga) 2020年4月14日
その後、石川議員は他のユーザーのツイートのリツイートのみを行っていたが、4月27日に(スタッフ投稿)という形でツイートを行い、翌28日に本人がツイートを行う。
厚労省がアルコール度数70~83%の酒類を消毒液として使うことを特例的に認め、全国の酒造さんが協力して下さっている。焼酎を例にあげると20度1ℓにつき酒税は200円。以降1度上がるごとに酒税も10円上がる。超高額になってしまう現在の課税法に対し国税庁も様々な対応を柔軟に検討中(スタッフ投稿)
— 石川大我 参議院議員 🌈 (@ishikawataiga) 2020年4月27日
萩生田文部科学大臣へ『新型コロナウイルス感染症により影響を受けた大学・専門学校等の学生の支援に関する要請』を提出。
奨学金の適用拡大、学費納付猶予措置、留学人学生への対応等、文科委員として要請と意見交換を行いました。会派を代表し、水岡参議、城井衆議、横沢参議と文部科学大臣室にて。 pic.twitter.com/uGI9xlkhHK
— 石川大我 参議院議員 🌈 (@ishikawataiga) 2020年4月28日
現在、それらのツイートに騒動についての説明を求める声が数多く寄せられているようである。
※画像は『Twitter』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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