「妊活・不妊治療をしている方を嘲笑うかのようなこの振る舞いは本当に許せません」はあちゅうさんの妊活詐欺疑惑にDr.こばさんが苦言

4月中旬、「子供がずっと欲しかった 事実婚妻が体験した妊娠・出産のこと、全部。」という本が発売となった、セクシー男優しみけんさんの自称妻・はあちゅうさん。自称インフルエンサーでもあるはあちゅうさんご本人は否定しているものの、著書が発売となるたびに毎回わざとSNSで炎上して注目を集めようとしているのではないかという疑惑がつきまとっているようだ。

4月17日、はあちゅうさんはTwitterにて

私の数々の炎上

・有料note売ったら炎上
・賞をとってないのに「作家」と名乗るな炎上
・名刺いらない・電話かけないでほしい炎上
・大学いらないで炎上
・オンラインサロン・クラファンは宗教といわれて炎上

などもそのうち、「はあちゅう言ってたこと正しかった」
って人増えてくれることを祈る

とツイートし、

そもそも、ブログデビュー時(2004年)は…

・本名出して炎上←当時はハンドルネームで活動が一般的

・学校名書いてて炎上←当時は所属を隠すのが一般的

・顔だして炎上←芸能人でもないのに顔写真載せるのが生意気、で炎上、結果「ブス」のグーグル画像検索一位

という炎上キャリア

と続けた。これに対し、

「こういう時は、本当に突っ込まれるとヤバい炎上は載せてないんですね…」
「貴方の場合、それ以外のことの方が炎上してるでしょ?志村けんとか血液クレンジングとかさぁ」
「妊活の本売るために燃料投下してるので、妊活炎上はのせないんですか? あと未来永劫、志村けんの死去をダシにしたアフィは正しくならないですよ」
「『他にも炎上してるのに自分に味方してもらえそうなものしか列挙してない』という姑息なところが最も嫌われている理由っぽいので、こういう所なんだろうな〜と。」

といった返信が寄せられていた。
実際、ここ1年ほどの間でも

・志村けんさんが死亡したときに「今、見たい人たくさんいると思うからシェア。」とAmazonのアフィリエイトを貼る
参考:はあちゅうさん、志村けんさんの訃報に触れ、Amazon Primeの「全員集合」のアフィリエイトリンクを拡散して大顰蹙を買う
https://ha-chu.love/post/shimuraken/[リンク]

・血液クレンジング問題
・「旦那観察日記」のボツ案を許可なくツイートした著作権侵害の可能性
参考:はあちゅう氏の「血クレ」反論は“論外”――ネット中傷対策の弁護士が「炎上有名人」のSNS投稿を斬る
https://www.cyzowoman.com/2020/03/post_275019_1.html[リンク]

・タクシー代を小夏で払う
参考:はあちゅうさん「やはりツイッターはおかしな世界…」 タクシー代をミカンで支払ったとツイートし炎上・削除
https://getnews.jp/archives/2153611[リンク]

・オンラインサロン・クラファンは宗教というより「奴隷制度」と批判を受ける
参考:はあちゅうさん「サロンが奴隷制度」との声に反論ツイート 「サティアン」「ヤクザ」等の辛辣な声も
https://getnews.jp/archives/2121645[リンク]

……などなど、他にもさまざまな炎上案件があったもののそういったものは触れず。

そんな中、22日に泌尿器科専門医のDr.こば(@KobaKobauro)さんは、はあちゅうさんの先のツイートを引用し

僕は数ある炎上案件で
妊娠していることが判明しているにもかかわらず、妊活をしているかのように騙っていたことが最も許せません
不妊治療をしている方は妊娠できないかもと言う不安、経済的な不安と常に戦っています
その中で応援してくれていた方々の気持ちを踏みにじる行為です

とツイート。

妊活をコンテンツにするのは結構ですが最低限のマナーというものがあると思います
妊活・不妊治療をしている方を嘲笑うかのようなこの振る舞いは本当に許せません

なのではあちゅうさんの炎上の歴史には妊活詐欺疑惑の件を加えて頂きたいですね

と続けた。Dr.こばさんのツイートは反響を呼び、賛同の返信が多数寄せられる。引用元のはあちゅうさんのツイートよりも多くの「いいね」が集まっていたようだ。

関連:Dr.こばチャンネル – YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCp0OOxeCY03R_iZ7iNRWLVQ[リンク]

また、2018年7月に結婚(事実婚)を発表し翌2019年9月に出産したのにもかかわらず、本のタイトルが「子供がずっと欲しかった」であることについて、SNS等では批判の声も散見された。

※画像は『Twitter』より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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