BOSE FRAMES ALTOをレンティオでレンタルしてみた!

話題のオーディオサングラス「BOSE FRAMES ALTO」をレンタルしてみました。使用感や音質、気になる音漏れについてなど、メリット・デメリットを交えてレビューしていきます。ぜひ参考にしてください!
今回利用したのは「レンティオ(Rentio)」
レンティオとは、最新家電からレア家電まで1,000種類以上もの家電を格安でレンタルできるサービスです。送料無料、最短翌日到着、しかも配達日時まで設定OKという便利なサービスです。気に入ったら、そのまま買い取れる家電もあり「ちょっとどうかな?」と試したい方にはまさに最適なサービスと言えるでしょう。
話題のオーディオサングラス「BOSE FRAMES ALTO」
今回レンタルしたのは、こちらです。

音響ブランドBOSEから発売されている「BOSE FRAMES ALTO(以下ALTO)」は、シンプルなデザインのサングラスです。
・フレームを開いたときの長さ最大155mm
・横幅142mm
・重さ約45g
・Bluetooth通信距離9m
・バッテリー充電時間最大2時間
・バッテリー持続時間最大3.5時間
Bluetoothが搭載されており、スマホで流している音楽などを耳元で聴くことができます。しかもUVカット機能付きと、サングラスとしても一定以上のクオリティになっています。
ちなみに、サングラスは度付きにできます!

同梱されていたものはこちら。シンプルですね。

フレームの内側にコネクタが付いています。フレーム下の小さい「ポチ」は電源のオン・オフボタンです。このボタンはほかにも「通話の受話と拒否」「音楽の再生と一時停止」「SiriやGoogleアシスタントへのアクセス」などが行えます。

この電源ケーブルを

こんな感じにくっつけて充電します。充電している間に「Bose Connect」アプリをインストールしました。

初期設定は以下の手順です。
1.アプリを立ち上げてアカウントを作成
2.ALTOのフレーム下にあるオン・オフボタンを押して起動
3.スマホの設定からBluetoothを開いて「Bose Frames」をペアリング
以上!とっても簡単です。アプリ上にきちんと説明が出るので、迷いません。3分もかからずセットアップ完了です。

接続が完了したら、お好みの音楽アプリ(今回はAmazon Music)を立ち上げて、いつものように曲を選び、再生ボタンをタップします。すると…

キター!!!しっかりALTOから音楽が流れてきました!「音」なのでお見せできず…。スマホの画面を下から上にスワイプすると

こんな感じで再生中の曲名やアルバム名、簡単な操作ボタンが表示されます。
BOSE FRAMES ALTOを使ってみて
気になるのが音質や音漏れですよね。使ってみた感想を交えながらレビューしていきます。
何がいいって「耳をふさがない」こと
ALTOのいいところは、耳をふさぐことなく音楽が楽しめる点です。イヤホンで耳をふさいでしまうと、周囲の音が遮断されてしまいますよね。でもALTOならバッチリ周囲の音も聞こえますし、音楽も聴こえます。ちなみにYou TubeやradikoなどもOKでした。
スマホに触れずに音量調節できる
先ほど紹介した、フレーム下のオン・オフボタンですが、実は再生中に押しながら頭を左右に振ることで音量調節ができます。いちいちスマホを操作しなくていいので快適です。
音質は合格ライン
さすが音響ブランド!と言いたいところですが、音質は合格ラインといったところでしょうか。曲のミックス次第というところもありますが、低音がやや弱い印象を受けました。でも「こもる」こともなく、ごく普通に音楽を楽しむだけなら、十分すぎるレベルです。
音漏れはあるが許容範囲
ALTO本体から音楽が流れてきますので、音は漏れます。とはいえ、ほどほどの音量なら迷惑になることはほとんどないでしょう。走っている電車内の音のほうがうるさいですし、生活音のほうがうるさいです。よほど静かな場所でなければ、過剰に気にすることはないでしょう。
装着感は可もなく不可もなく
身につけるものですから、装着感が大切ですよね。個人差があるかもしれませんが、私の顔とALTOは意外と相性が良かったです。1時間かけたままでも、痛くなるなどの症状は現れませんでした。
欠点がいくつかある
・バッテリーの持ちがあまりよくない
・Bluetoothが途切れるとストレス
5曲再生したところで100%から90%になりました。レンタルなので劣化している可能性もありますが、やや減りが早いかなという印象です。
また、使用中にBluetoothが何度か途切れました。普段は一般的なBluetoothイヤホンを使っていますが、同じ環境で使用していても途切れませんので、相性があるのかもしれないですね。
Bluetoothが途切れると同時に再生もストップするため、スマホから音楽が流れてしまうことはありません。ですが、外で心地よく歩きながら音楽を聴いている最中に何度も途切れることを想像すると、ストレスになりそうな気がしました(もちろん環境にもよりますが)。
欠点はあるがBOSE FRAMES ALTOはおすすめ!
やはり「耳をふさがずに音楽を聴くことができる」というのは体験してみるとかなり快適です。バッテリーの減りがやや早く感じる点、Bluetoothが途切れてしまう点など問題はありますが、それを分かったうえで使用するのであれば、断然おすすめしたいアイテムです。迷っている方はレンティオでお試ししてみてはいかがでしょうか!?
Copyright © 2020 iedge All Rights Reserved.
関連記事リンク(外部サイト)
Bluetooth経由の接触箇所トレースが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染防止の救世主に
【新型コロナ対策】室内で運動不足を解消できるガジェット&アプリ4選
見守りカメラとは?導入のメリットやおすすめの見守りカメラを紹介

最新IOTテクノロジーを用いた防犯セキュリティーシステムや家電設備を搭載したスマートホーム(スマートハウス)情報をお届け。まだ日本では未発表のアプリやデバイス/ガジェットも全公開します。
ウェブサイト: https://www.iedge.tech/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。