【新型コロナウイルス】NHKが偏向報道で大炎上か / 戸越銀座に人が多くいると思わせた疑惑「実際に検証した結果」
新型コロナウイルスの影響により、日本政府は緊急事態宣言を発令。東京都をはじめ、複数の自治体が外出自粛を要請する事態となり、あらゆる新型コロナウイルスの感染者を増やさないための対策が進められている。
・大勢の人が戸越銀座にいたと報じた
問題視されているのは、2020年4月12日(日曜日)19:00から放送されたNHKの報道番組「NHKニュース7」。番組では緊急事態宣言後の戸越銀座を映像で流し、「初の日曜日 商店街に人が… 客と店 それぞれの事情」と題して紹介。アナウンサーが「品川区にある戸越銀座商店街はこの人出でした」とコメントし、大勢の人が戸越銀座商店街にいたように報じた。
・NHKの映像は印象操作か偏向報道か
NHKは戸越銀座のようすを映像で紹介した。確かに映像を見ると、大勢の人たちがいるように感じるし、アナウンサーの「この人出(大勢いる状態)でした」というコメントにも合致する。しかしながらこの映像に疑惑が浮上。望遠レンズで撮影したため、望遠効果によって人が多くいるように見えるものの「実際はそんなに人がいなかったのではないか」「人が多くいるように見せるための偏向報道なんじゃないか」と指摘されて炎上しているのである。
・いつもより人が少ないはずだが
そこで今回、実際に戸越銀座で同じ場所から同じように望遠レンズで撮影し、検証してみることにした。戸越銀座に出向いてみたところ、人は複数いたものの、いつもより人が少ないのは確かで、賑やかさはなく、緊急事態宣言や外出自粛の要請により、不要不急の外出を控えている人がいるのは確かだと感じた。また、店も複数の店舗が臨時休業していたのも寂しさがあった。
・実際に望遠レンズで検証
そんなに人がいない戸越銀座で望遠レンズを使用して撮影した場合、人が多くいるように映るのだろうか。実際にNHKのカメラマンとほぼ同じ場所から撮影して検証してみたところ、確かに、多くの人がいるわけではないのに、多くの人がいるような映像になった。
・まさに映像マジック
望遠レンズを使用して撮影すると、遠くまで映すことが可能ではあるが、カメラマンの立ち位置から遠くまでの間にいる人が重なって見えるため、人が多くいるように撮れてしまう。まさに映像マジック。
・外出自粛の要請を守っている人は多い
結論としては、確かに戸越銀座には複数の人はいたものの、NHKが報じたほど大勢の人はおらず、外出自粛の要請をしっかりと守っている人がいることがわかった。
もっと詳しく読む: 【新型コロナウイルス】NHKが偏向報道で大炎上か / 戸越銀座に人が多くいると思わせる映像放送「実際に検証した結果」(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/04/14/togoshi-ginza-nhk-movie-news/
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