自宅で30分仕込む「おから味噌ワークショップ」がオンラインで開催!

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大豆は、納豆や味噌など、体に良いとされる発酵食品の材料で、日本人が昔から慣れ親しんできた食材。昔は味噌は各家庭で手作りし、おふくろの味の代表格ともなっていた。この味噌を、今この時代だからこそ、手作りしてみてはどうだろう。

おからを使った味噌作りのワークショップ

外国人向けのヴィーガン・ベジタリアン和食料理教室「BentoYa Cooking」では「30分で仕込む・おから味噌ワークショップ」を、4月12日(日)・26日(日)の2回にわたって、オンラインで開催する。

食品廃棄物として捨てられるおから

おからは、豆腐作りで大豆を絞ったときに余った絞りかすで、豆腐を作る際に大量に発生する。あまり日持ちがしないため、食品廃棄物として捨てられてしまうことも多いという。

そんなおからを有効利用して、手作りの味噌を作ろうというのが今回のワークショップ。おから味噌作りでは、火も下準備も不要だ。

「味噌作りをやってみたい、でも前日から大豆を茹でる時間がない!」と諦めていた人、免疫力を高める味噌を自分で作ってみたい人、新しいことを始めたい人、食を通じて交流したい人にぴったりだ。

4月は2回開催

ワークショップの開催時間は、4月12日(日)が10:00~11:30、26日(日)が14:00~15:30。当日のスケジュールは「1.自己紹介」「2.座学(麹・塩・味噌について)」「3.おから味噌作り」「4.振り返り、質問」となる見込み。また、5月以降も開催を予定しているという。

オンライン受講となるので、インターネット環境が必要となり、参加費用は1000円。受講料は経済的に困難な子どもたちへの食支援を行っている「認定NPO法人カタリバ」に全額寄付するという。

申し込みの詳細はこちらから確認を。( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000039512.html )

大量廃棄されてしまっているおからを有効活用することができ、フードロスの問題解決の一助にもなる「おから味噌」作り。コロナウィルスで自宅にいることが多い今の時間を、楽しく有意義に過ごそう!

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