最前線で日本を支える保育士に、大島由香里と坂上忍が侮辱的な発言 「お前らは何も分かってない!」「子どもを預けてテレビに出てるくせに!」

最前線で日本を支える保育士に、大島由香里と坂上忍が侮辱的な発言 「お前らは何も分かってない!」「子どもを預けてテレビに出てるくせに!」

 
冷凍チャーハン疑惑で世間を騒がせたフリーアナウンサーの大島由香里さんが、またまた主婦の反感を買う発言をしてしまい、世間で物議を醸しています。
 
大島さんは4月3日、『バイキング』(フジテレビ系)にゲスト出演。番組では京都産業大学の学生から富山県の保育士の女性に感染してしまったというニュースを扱う場面が。
司会者の坂上忍さんが「保育士って職業だけじゃなく、まあ保育士ならなおさらって言いたいんですけど。今もう、子どもにかからない保証って無くなってきてますからね?」と大島さんに話を振ると、大島さんは「本当にそうですね。今、まさに娘が保育園に通っている年なんですよ」と話したあと、自分の場合について説明。
娘さんが通っている保育園では、送り迎えの際は保護者はマスクをつけたり入口で手を消毒液できれいにし、園内に入らず玄関で引き渡しをすることを明かしたあと、「でも、それだけの徹底をしても、結局先生がかかってしまったら、子どもにうつるリスクがあるっていう風になると…。たくさんの命を預かっている先生なんだよっていうことを本当に自覚してほしいなっていうのは、親としては本当に思います!」と意見を述べていたのでした。
 
参考記事:「なんで嘘つくの!?」と視聴者たちは怒り 元フジテレビ・大島由香里アナウンサーの『チャーハン手作り偽装疑惑』を知っていますか? | TABLO
 
しかし、この大島さんの発言に引っかかった人は多かったようで、ネットでは「坂上さんも含めてコロナになった保育士が悪いみたいな言い方。なりたくてなった訳じゃないでしょ?」「子供保育園に預けて、人の集まる番組収録の仕事しながら保育士は子供の命預かってるんだからもっと自覚もて!ってちょっと違いませんかね?」「いや、自分が感染源になったらってものすごい神経使ってると思うよ」「大島さんの発言聞いた瞬間にチャンネル変えた。このご時世に子供さんを預かってもらえる事に感謝の気持ち無いんか」といった反発の声が続出。
 
また保育士さんたちからも「私たちだって、非常事態宣言出して欲しいし、お家に居て欲しい。でも、たくさんの家庭の事情がありますよね?」「わたしも保育士だけど、こんな事を言う人は、園に預けずに家で自分で子ども見てろって思う」「保育士の思いを踏みにじる発言本当に許せない。私たちの思いは伝わってないということですね」といった声が上がっていました。
この緊迫した状況の中、あまりにも保育士さんへの配慮が足りないと言わざるを得ない大島さんの発言。「まあ保育士ならなおさらって言いたいんですけど」と発言した坂上さんも含め、今一度、自分の発言を見つめなおしてほしいものです。(文◎小池ロンポワン)
 
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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