カズレーザーが『ガンダム』を語り反響 「さすがのプレゼン力」「めちゃくちゃ面白い」
27日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)のテーマは、誕生から40年を迎える『機動戦士ガンダム』が犯した4つの“しくじり”。これを大ファンのカズレーザーが解説したのだが、その語りのうまさに反響が集まっている。
しくじり先生の「ガンダム」回今年のテレビ番組で爆裂ぶっちぎりで最高に面白かった!これは超えられない!!カズレーザー怖いくらい頭の回転が良い・・— プリプリJET@4日目西め-09a (@JET_puri) March 28, 2020
しくじり先生の「ガンダム」回今年のテレビ番組で爆裂ぶっちぎりで最高に面白かった!
これは超えられない!!
カズレーザー怖いくらい頭の回転が良い・・
https://twitter.com/JET_puri/status/1243793380582150145
カズレーザーさすがのプレゼン力。ガンダムがなぜ長く愛されてるかがよく分かって面白かった!ガンダムって思った以上に深いアニメだったのね。 #しくじり先生— ソーダ@ (@so_da_mcz) March 27, 2020
カズレーザーさすがのプレゼン力。ガンダムがなぜ長く愛されてるかがよく分かって面白かった!ガンダムって思った以上に深いアニメだったのね。
https://twitter.com/so_da_mcz/status/1243557226402304000
ガンダム全然わかんないけどカズレーザーめちゃくちゃ面白いな(笑)— まつまつ (@natsumatsu11) March 27, 2020
ガンダム全然わかんないけどカズレーザーめちゃくちゃ面白いな(笑)
https://twitter.com/natsumatsu11/status/1243545496158961665
カズレーザーは授業の頭のほうで、いきなり「(この回はむしろ)『ガンダム』詳しい人は見ないでほしい」と気になるセリフを吐くと、「そういう人たちはすごい結束力があるので、(『ガンダム』を)イジると僕に命の危険がある」と笑わせた。
さらに「『ガンダム』ファンは日本国内だけで東北6県より多いと言われてる」としつつ、片や「『ガンダム』のストーリーを理解している人は日本に4人ぐらいしかいない」と言いながら、うまく『ガンダム』の“しくじり”につなげていた。
その“しくじり”について彼は、そもそも主人公アムロ・レイのキャラクターが愛すべきものではなかったり、『ガンダム』が出てこない回があるなど当時の子どもたちが期待していた勧善懲悪なロボットアニメとは一線を画していたと説明。そのための教材として、愚痴っぽいアムロのぼやきだけをまとめたVTRを出すなど、飽きさせない作りを組み立てていた。一方、ファンの間で神回と呼ばれている話として、第15話「ククルス・ドアンの島」や18話「灼熱のアッザム・リーダー」を熱弁するなど、硬軟織り交ぜてバランスよく語っていた。
しくじり先生ガンダム回観たよ知らない人向けとして不足なく踏み込み過ぎずいい授業だったそう、本当に、踏み込み過ぎないってのがカズレーザー先生のすごいところだと思った……一年戦争のアウトライン長々喋って飽きさせるガノタは少なくないから…… #自戒である— 萌黄えもん (@RANO_HiACE) March 28, 2020
しくじり先生ガンダム回観たよ知らない人向けとして不足なく踏み込み過ぎずいい授業だったそう、本当に、踏み込み過ぎないってのがカズレーザー先生のすごいところだと思った……一年戦争のアウトライン長々喋って飽きさせるガノタは少なくないから……
https://twitter.com/RANO_HiACE/status/1243766917858353152
最後は「『ガンダム』が唯一、リアルではない点、それは戦争が終わること」と述べ、美しくまとめていた。そんなカズレーザー先生の授業に、オードリー若林正恭をはじめ、共演者も万雷の拍手を送るほど。ちなみに今回、ナレーターが特別に、シャア・アズナブルの声優・池田秀一さんが務められていたこともファンの心理をくすぐったようだ。
(執筆者: genkanaketara)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。